こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
シンプルな定番アイテムに、キャップで少し個性を出してみました。.最近寒いので、まだまだスウェットが活躍しそうですね。
最近はインスタグラムでその日のコーデを載せるようにしています。
よかったら参考にしていただけたら嬉しいです(*^_^*)
最近コーデを載せているときに気づいたことがありますので、今回はそれについてお話していこうと思います。
服の値段 < 小物の値段【ミニマリストにおすすめの服の買い方】
最近自分のコーデを見ていて気付いたことは、服の値段より小物の値段の方が高いことが多いということです。
上の写真で言うと、1枚目の写真はスウェットシャツはユニクロのもので価格は3000円ほど。デニムは中学校のときに購入してずっと履いているものです。
小物の方はと言うと、キャップが6500円ほどで、時計は2万円前後くらいの価格です。
服よりも小物の方が値段が高いコーディネートとなっていますね。
2枚目の写真はと言うと、スウェットはH&Mで1300円で購入したもの。黒いスキニージーンズはユニクロで3000円ほどで購入したもです。
対して小物の方は、キャップは先ほどと同じ6500円のもの。時計はチプカシで1000円ほどですが、7000円ほどのスニーカーを履いていたので小物の方が全体的に価格が上ですね。
最近ではこういった価格のバランスでコーディネートが完成されていることが多いです。
そして、結論この服の買い方が、コスパよくおしゃれにみせる最強の服の買い方ではないかと考えます。
その理由についてお話していきます。
基本的にシンプルになりがちなミニマルコーデ
最近では雑誌で特集を組まれることも多くなったミニマルコーデ。
ミニマリスト上級者は「私服の制服化」として、1種類に服を絞って服の選択というもの自体を生活から無くしてしまっている方もいますね。
ミニマルコーデに共通する点として、無地のものが多かったり、モノトーンカラーが多かったりという点があると思います。
つまりシンプルなアイテムが多いですね。
派手な色や柄の服はコーディネートが限られてきますから、無駄な服を持たないように考えると当然の結果と言えますね。
そんなミニマルコーデの欠点と言えば、アイテムのシンプルさ故に個性を出しにくいことだと思います。
その解決策としてこの 服の値段 < 小物の値段 という方法が生きてきます。
小物にお金をかけるということは、つまり拘りの小物を持ち、服はシンプルなものならば低価格帯のものに済ませるということです。
なかなか個性を出しづらいミニマルコーデの中で、拘りのアイテムを一つ入れることで少し個性を出すことができます。
また着ているのがシンプルな服なので、拘りの小物は普通よりも映え、拘りの小物をアピールすることが可能です。
服は季節に左右されるが小物はされにくい
服にこだわり高価なものを購入しても、着られるのはそのシーズンだけです。もしくは来年の同じ時期。
それだったら、どうせシンプルなもので揃えるなら服はプチプラブランドのものでもいいのではないでしょうか?
服に対して小物は季節の影響を受けにくいです。
もちろん、マフラーやフライトキャップのような季節ものの小物もありますが、キャップやベルトや腕時計でしたらほぼ季節の影響は受けないですよね?
どうせお金をかけるならば、オールシーズン使える物の方が満足度は高いでしょう。
拘り抜いた小物は長く使うことができる
拘り抜いて買った小物は愛着が沸き長く使うことができます。
皮製品なんかですと、使えば使うほど味が出たりもします。
また、高価な時計は安いものより長持ちする場合もあるので、結果的には費用を安く抑えることに繋がるかもしれません。
服は洗濯を繰り返すものなので消耗品という側面がありますが、小物は長く使える物が多いです。そういう意味でも、服よりも小物に費用をかけるという方法は理にかなっているのではないでしょうか。
お金持ちほど服は安いもので済ませる
以上の理由から、私は 服の値段 < 小物の値段 という服の購入方法をおすすめいたします。
また最近のプチプラブランドは品質がよく、物をちゃんと選んでさえいればそうそう安物に見られることはありません。
私自身、小物や靴を拘ったものを着用していれば「服も高いものかと思った」と言われることもよくあります。
また「お金持ちほどユニクロを着ている」なんてことを聞いたことはないでしょうか?
賢いお金持ちは消耗品にはあまりお金をかけず、長く使えるものにお金を使おうとするからです。
いかがでしたか?
もちろん、「私はお金をかけてでも服に拘りたいよ」という方は全然それで構わないと思います。
ただ、ミニマルコーデをする中でもファッションを楽しみたい。またはコスパのよい服の買い方を知りたいという方はこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
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