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一人でばっかり行動していたら私に起こったこと

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こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。

 

私は以前こういったツイートをしました。

 

今回はこちらをテーマに話をしていこうと思います。

 

 

一人でばっかり行動していたら私に起こったこと

私はプライベートでは基本的に一人で行動しています。

理由は一人の方が楽しいし、一人の方が楽だからです。

 

買い物にはほぼ確実に一人で行きますし、一人暮らしなので休みの日にずっと家にいれば誰とも会いません。

そんな生活寂しくないの?と思う方もいるかもしれませんが、正直全く寂しいとは思いません。

それではこれから、「私が一人でばっかり行動していたら実際に起こったこと」をお話ししていきたいと思います。

 

無駄な時間がなくなる

まず複数人で行動するのと比べて、同じことをしたときにかかる時間が減りますよね。

複数人で行動したらいちいち感想とか意見とかを言い合わなければいけません。人と行動しているときにずっとお互い無言で行動できますか?できませんよね。

一人なら無駄に喋る時間がないのでその分多くの時間を有意義に過ごせますし、無駄なエネルギーも使いません

 

またご飯が食べたくなったとき、人といたら相手と自分の両方が食べたいものを探さなければなりません。

一人ならば自分の食べたいものを選べばいいだけなのでノータイムです。お腹がすいたときに目に入ったものを選ぶでけでもいいほどに自由です。

二人で食事をしてお互いが食べ終わるころ、一人ならばとっくに次のことに取りかかれていますね。相手が食べるのが遅ければなおさらです。

 

このように一人で行動するよりも複数人で行動する方が明らかに時間がかかるので、一日でできることが減ってしまいます。

私は何度も言っているのですが「命=時間」ですよ。与えられた時間が尽きたら人生は終了です。何事も時間がかからない方法があるとしたら迷わずそちらを取るべきだと思っています。

 

我慢をしなくてよくなる

一人で行動すれば人に合わせる必要がありません。自分が100パーセント行きたいところに行けますし、食べたいものを食べれます

人と食事にいけばお互いの妥協点の探り合いですよね?

例えば、私は食べ物の好き嫌いがほぼ無いので基本的になんでも食べられるのですが、好き嫌いの多い人と食事に行くとその人の好みに合わせてお店を選ばなければならないので行けないお店がいくつか出てきてしまいます。

好き嫌いのない方が損をするという謎の現象が起きますね。

それならば最初から一人で行動すれば100パーセント自分が食べたいと思ったものを食べれて有意義で満足度が高いですよね。

 

行きたい場所に関してもそうです。

一日で4カ所どこかの場所に二人で行ったとしたら、2カ所は自分の行きたいところで2カ所は相手の行きたいところということにもなるでしょう。

私は20歳くらいのときに中学校の同級生と遊んだとき、そのグループの集団的意見によりスロットに行くことになりマジで最悪でした。スロットを批判している訳ではなく、興味のないところに行くというのは苦痛でしかないということです。

友人たちがスロットをしている間私はずっと車で寝ていました。その方たちとは根本的な価値観が合わないと痛感して二度と遊んでいません。

 

お金が貯まる

人に合わせて食べる物を決めなくてもいいのでその分お金が浮きます。

例えば気になっている人とデートに行ったときにコンビニで買ったものを車の中で食べて食事を済ますことができますか?

まあ正直個人的にはそれでいいと思うのですが、それができる人ってなかなか少ないですよね?

本当はコンビニや牛丼で十分で、実は食べる物は何でもいいから時間やお金がかからないものにしたいと思っているときでも、人と行動すると相手に気を遣ってお店で食事をしたりしますよね。

一人ならば誰に気を遣うこともなく牛丼やファストフードを食べられますよ。

外食しないでスーパーで買ったものや自炊をすれば更に節約になりますね。

 

また買い物に行ったときも、一緒に行った人に薦められてつい買っちゃうなんてことも無くなります。

服を買うときに人の意見を聞くことは大事かも知れませんが、結局長く使える物は自分が本当に気に入って買ったものです。

 

一人でいることは楽しい

この見出しを見た人は「いやいや、大勢でわいわいした方が楽しいでしょ」とか、「一人は好きだけどたまには誰かと会って話したい」とか思う方がいるかもしれませんね。

正直私はそうは思いません。

理由をお話しすると、結局人が好きなことは本能的なことや内在的なことだからです。

例えば人と遊ぶときにまだあまり仲のよくない気を遣う人と、仲のいい気心の知れた人に誘われたとしたらどちらと遊びますか?大多数の人が仲のいい人を選びますよね?

では仲のいい人を選ぶ理由はなんですか?

仲のいい人と遊べば、綺麗なよそ行きの自分を取り繕わなくていいから楽ですよね?

また多少人の悪口や愚痴を言っても相手は自分のことを理解していて気心が知れているので引かれたりもしませんし、むしろ盛り上がったりします。

それって言い換えれば、「一人でいるときに近い状態でいられるから」じゃないですか?

だったら最初から一人でいいじゃないですか。

 そもそも愚痴を言ったり悪口を言ったりって人生の無駄です。意識が高いことを言いたいわけではなく、本当に何の意味もないからです。

 

人といることが楽しいと思う人はきっとたくさんいるでしょう。

しかしその全員が一人でいるときよりは絶対に多少気を遣っていると私は思っています。「寂しさを紛らわせられる」とか「有意義なことを聞ける」なら分かりますが、そこを楽しいということと切り離して考えられない人が多いと思っています。

楽しいのは圧倒的に一人で過ごすときでしょう。

 

一人で行動する人は美しい

 一人で行動する人は美しい美しい人は一人で行動するとも言えます。

例えばいつも集団で行動している異性と、いつも一人で行動している異性のどちらを魅力的だと思いますか?

少し質問をかえてみると、

「いつも大人数のグループで活動している異性」

「いつも一人で行動している異性」

それぞれの見た目はどんな人を想像しましたか?

正直これは好みの問題にもなってくるので、なにが正解とかはないです。

なので個人的な意見を述べさせていただくだけになるのですが、私は断然一人で行動する人の方が魅力的に見えますね。

いつも集団で行動する人に対して、「人気がある」とか「みんなに好かれている」とか「社交的」とか思う人もいるのかもしれませんが、私は「自分が無さそう」とか「何も考えてなさそう」とか「群れないと何もできない」「無駄なことをする」とか思ってしまいますね。よく言ってです。

 一人で行動ができる人は、地に足がついていて、しっかり自分を持っていて、自分の頭で考える力がありユーモアもある。そういう人が多いです。

個人的な意見になるとは言いましたが、そういう人達を大勢見てきたという人も正直多いのではないですか?

 

 

以上です。

私は学生のころは友達とばっかり遊んでいましたが、大人になるにつれて一人の時間が増えていきました。

そういう人私以外にも多いのではないでしょうか?

おそらくは大人になると「あれ、人生って意外と短い?」ってことに気づいてくるからでしょう。

自分の本当に大切なものを選んでいかないと、あっという間に人生は終わってしまします。

みなさん、大人になるにつれ「流される」ということが減っていくように感じます。

 

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