ミニマリストの合理的な生活

30代男性ミニマリストが人生の最適解を追求するブログ

継続することは最大の資産

こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。

 

こちらは先日の私のツイートです。

 

今回はこちらをテーマに話していこうと思います。

 

 

継続することが最大の資産

ブログでは「まず一日1記事を100記事溜まるまで書け」というような言葉があるようです。

マナブログのマナブさんも、毎日更新がブログを成長させる上で一番近道で、ブログで100記事書いたところがスタートラインと仰っています。

 

もっと合理的な正解があるような気がするのに、なぜか毎日継続することが実際数字にも表れてくると言います。

そしてそれはあらゆる分野にも当てはまります。

 

勉強も、仕事も、スポーツも、ダイエットも、だいたいのことは一日頑張ったって結果は出ず、毎日少しずつ続けることで結果が出てきますよね?

人生で重要なことはだいたい継続なのです。短期で結果を出したい気持ちは本当に痛いほどよく分かるのですが、一番の近道は続けることだったりします。

 

小池一夫先生の言葉

私は以前漫画家を目指していました。

漫画家を目指す過程で、「子連れ狼」で有名な故小池一夫先生の著書を読みました。

先生は著書の中で、「毎日3つのキャラを描け。それを1年365日続けたら漫画家になれる。」と書かれていました。

最初の講義でそれだけ言い、一年後に実際それを提出できるのは数人だけだそうです。

そしてそれをやりきれるような人はだいたい実際に漫画家になると…。

 

これを聞いたとき、最初は「それだけでいいの?」と思うものです。そんな簡単なことで漫画家になれるなら誰でも漫画家になれるだろ、と。

実際私もそうでした。

だが実際にやってみると、ひとつのことを毎日何があってもやりきることが意外にもものすごく難しいことを知ります。

風邪を引いて熱が出ていても、這いつくばってでもやりきる。一日は意外にもあっという間に過ぎていき、人には日々誘惑もある。

とにかく継続することがいかに難しいかを実感した出来事でした。

 

小池先生の本はぜひ読んで欲しいですね。漫画家を目指していない人でも楽しめると思います。

 

小池一夫先生に限らず、成功している人はだいたい「継続することができれば成功する」ということを言います。

そのくらい、一日や一週間死ぬほど頑張ることより、少しのことを毎日毎日やりきることの方が大切で重要なのだと思います。

 

あなたがもし毎日欠かさず一年やりきったことがあるとしたら、それはものすごいことだと思っていいです。

スマホのゲームだって、Youtubeを観ることだっていいと思います。そのくらい、何か同じことを毎日一年間やれと言われても、本当に難しいことですから。

 

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