こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
こちらは私のツイートです。
睡眠時間を削る生活は基本的にはよくない。こういった生活はさすがに半年で終わらせたい。
— ミニマリストたくと (@mini_tact) May 26, 2019
睡眠時間削ると冷静な判断力を失うし、健康も損ないますからね。
健康あっての人生ですからねえ。
今回は、無駄なものは捨てるべきだが、睡眠時間は減らしてはいけない。
というテーマで話していこうと思います。
睡眠を犠牲にしてはいけない
睡眠は大事。そんなことは今更私に言われるまでもなく、みなさん周知の事実だと思います。
しかし、大人になったらつい睡眠時間を削って作業を頑張ってしまったり、遊んでしまうということもありますよね?
まずは睡眠時間を削るとどういったことが起こるかを説明していこうと思います。
集中力・注意力が下がる
十分な睡眠を摂ったときに比べて明らかに集中力や注意力が下がり、作業効率の低下に繋がります。
経験上、睡眠を十分に摂れていないときは普段しないようなミスを連発してしまうときもありました。
疲れが取れない
睡眠による疲労回復が十分に行われないため、疲れが残ってしまいます。
体だけでなく脳にも休息が必要です。脳の休息がとれていないと、落ち着かない状態になったり、脳の情報処理が追い付かなくなってきたりします。
寿命に影響する
長寿のために必要な睡眠時間は7~8時間とされています。睡眠時間を減らすと心臓病のリスクなどが高まり、つまりは寿命に影響するということです。
作業を進めるつもりが逆効果に
以上のような理由から睡眠は削るべきではないといった理由は分かっていただけたと思います。
しかしそれでも世の中に睡眠を削ってしまう人たちがいる。それは睡眠を削ってでもしたいこと、しなければいけないことがあるからでしょう。
終わってない仕事や課題を終わらせなきゃいけなかったり、作業を進めたかったり、または寝るよりもゲームをしたかったり。
しかし作業を進めるつもりが逆効果になっていることもよくあります。
睡眠時間を削って作業をすると、十分な睡眠を摂ったときに比べて同じ作業をすする時間が余計にかかりますよね。
効率を重視するならば睡眠を十分に摂った方が返って作業が進む可能性があります。
有名な堀江貴文さんは普通の方ではなかなかこなせないような厖大なプロジェクトを抱えながらも、睡眠時間は最低でも6時間、できればベッドで8時間きっちり寝ていると言います。
睡眠を削ったところで、パフォーマンスが落ちるだけでロクなことはないからだそうです。
情緒が不安定になる
私は以前漫画家を目指していた時に、徹夜をしたり、または20時間くらいずっと作業をして数時間寝てまた20時間作業するということを数日間に渡って繰り返すということをしたりしていました。
そいういう生活をしていると、情緒が不安定になってきてちょっとしたことが気になってしょうがなくなったり、涙が勝手に出て止まらなくなったり、うずくまったまま立てなくなったりということがありました。
後から考えるとなんでそんな感情になったんだろう?と思うのですが、実体験からも睡眠時間を削ることはよくないです。
みなさんも、なにが大事かの優先順位をきっちりつけ、できれば睡眠時間は削らないようにしてください。