こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
こちらは先日の私のツイートです。
命=時間と考えることができますよね?与えられた時間を使いきったら命は終了です。そう考えると、したくない仕事で長時間拘束されるって命を奪われていますね。みんな薄々感づいていると思いますけど。自分の命なのにほとんど人の為に使っているって不思議ですよね。
— ミニマリストたくと (@mini_tact) 2019年5月12日
今回は、「時間=命」なので大切にしましょう。
というテーマで話をしていこうと思います。
すでにこのブログでは何回も出てきている話題なので、鬱陶しいと思われるかもしれませんが、大切なことですし、ミニマリズムの根底にある部分ですので話していこうと思います。
ミニマリズムは時間を大切にする為にあると言っても過言ではない
何度も言いますが、「命=時間」です。与えられた時間を使い切ったら人生は終了です。優先順位でいったら時間は何を置いても優先するべきなくらい大切なものです。
多くの人は労働をしていて、労働するということは時間を切り売って収入を得ているということですよね。
人の8時間分の仕事を2時間で終わらせたから今日は2時間で帰ってよし!っていう仕事はなかなかないと思います。
つまりお金を無駄に使うということは、時間を無駄に使うということに繋がってくるということですね。
この考え方に慣れている人は、例えば1万円の買い物をするときに「この商品は自分の〇時間分か…」と考えると思います。そういった考え方をしたことが全くないという方はちょっと黄色信号ですね。時間とお金のことをちょっと考え直して、搾取されないようにしてくださいね。
ミニマリストは時間を大切にします。
「私服の制服化」では、服を選ぶ時間を排除しています。
部屋の物を減らせば小さい部屋に住めて家賃を含めた固定費を減らすことができ、結果余計に働かなくて済みます。
ミニマリストは物や支出を減らすことによって、結果的に時間の浪費を減らしているのです。
そもそも時間を大事にするとはどういうことか
時間を大切にするとはどういうことなのか。そういったことを最近考えます。
労働や長時間の残業により時間を搾取されることを、時間を浪費しているように言われることが多いですが、もし会社を辞め毎日が休日になったとしても、特にやることもなくつまらない毎日を過ごすのならば自分の時間を生きているとは言えない気がします。
私は数年前に転職するタイミングで3ヵ月くらい無職の期間がありました。
せっかくなので、「雇われるという方法以外」でお金を稼いでみようと思い、3ヵ月本気を出して頑張ってみた(今思えば頑張ったうちに入らないのかもしれませんが)のですが、結果として稼げた金額は0円でした。
就職して働いてお金を稼ぐということは、入社に成功してしまえばその時点で給与が発生することが確定するという、結構優秀なお金を稼ぐ手段だとそのとき思いました。
私はよくこのブログやTwitterで「不労所得欲しい!」と言っているのですが、就職することを否定する気はありません。
大事なのは事業をしていようが就職していようが無職だろうが、毎日を楽しいと思えることが自分の時間を生きるということなんだと思います。
人の時間を簡単に奪うような人間とは距離を置こう
さて、自分の時間を大切にすることが大事だということはきっと伝わったと思います。
そこで問題なのは、自分は時間を大切にしたくても人の時間を平気で奪うような人がいることですね。
結論としては、「できるだけ避ける」ということしかないと思います。
気の進まない誘いは全て断りましょう。中には行く前から「絶対つまんないじゃん」って分かってるものもありますよね。
仕事中に5分で終わるようなことを30分かけてやられることとかもありますけど、そういうのはかわせなかったらしょうがないので諦めましょう。
時間を大切にしないやつにイライラする気持ちは分かるのですが、ストレスを溜めるのもかなり良くないので。
自分のコントロールできる範囲では、時間を一方的に奪う人間との関係は絶とう。という結論です。
当たり前のようなことを言っているようですが、意外と気が進まなくても誘われたら行ってしまったりするものです。
なにが一番大事かを明確にし、ストレスなく自分の時間を生きましょう。
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