こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
こちらは先日の私のツイートです。
コレクター心理がミニマリズムの対極にあると勝手に思っているんですけど、どうしても香水はたまに買ってしまう。匂いという形のないところに価値を見いだすあたり、ミニマリストらしさがあるような気もしているけども。#ミニマリスト #香水 #prada pic.twitter.com/9qzNROY8qH
— ミニマリストたくと (@mini_tact) 2019年5月29日
今回はミニマリストとコレクター心理をテーマにお話していこうと思います。
持っている香水を紹介
まずは私の持っている香水を紹介したいと思います。
もともとは25個くらい香水を持っていたんですけども、今はこれでも減らして、9個の香水を所有しています。
所有している香水を挙げていくと、
- プラダ ルナロッサカーボン
- クリーン アルティメイト
- クリーン ウォームコットン
- イッセイミヤケ ロードゥイッセイプールオム
- ケンゾー ローパケンゾープールオム
- ケンゾー ローパケンゾー
- カルバンクライン エタニティフォーメン
- バナナリパブリック クラシック
- ヴェルサーチ プールオム
となります。
値段とかはあまり関係なくて、「日本人でも問題なく使える香水」というところを大事に香水を所有しています。
まあいくつかは自分の家でしか使わないのですが…。
というか、最近は全然外に香水をつけていかないですね。
「人の前に出るときは無臭(もしくは柔軟剤の香り程度)が最強」という考えになってきたので、ほぼほぼ外にはつけていかず、家で嗅ぐ用といった感じです。
つまり完全なる自己満用ということで、それこそコレクター心理ということになりますね。
ミニマリズムとコレクター心理
ミニマリストとは
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
出典元:ミニマリストとは - コトバンク
とあります。
コレクションするものが必要最低限かと言われたら、そうではないはずなので、この二つはなかなか相反する心理だと思っています。
趣味として香水を持っている
私はきっと趣味として香水を持っている部分があります。
ミニマリストとして香水をもつならば、きっと「これ」と決めた一つの香水を無くなったら買い、また無くなったら買うという方法を取るべきなのでしょう。
(というかそもそも無くても生きていけるから持ってたらミニマリスト失格なのかも)
ですが香水となるとどうしても使っているうちに飽きてしまって、いくつかの種類を気分によって使いわけたくなってしまうんですよね。私の場合。
ミニマリストでいるとき香水を所有する最大の弱点
香水を持っていて一番苦労するところ、それは「捨てるのがとにかくめんどくさい」ということです。
基本的にガラスとプラスチックパーツが組み合わさったものの中にめっちゃ匂いを放つ液体が入っているので、とりあえず「どうやって捨てたらいいの?」と思いますよね。
しかも香水って使わなくても中身が劣化していきますので、2年くらい経ったら捨てた方がいいものとなってしまいます。
ミニマリストとしては、所有するものは「捨てるのが簡単なもの」にしていきたいところなので、香水を所持するというのはなかなかミニマリズムに反した行動とも言えます。
香水を買って使い切らないのならば、中身が劣化しないうちに売ってしまうのが吉でしょう。
ミニマリストの目的は人生を豊かにすること
最後に言い訳を言わせていただきますと、ミニマリストの目的は人生を豊かにすることだと思っていますので、結果的に人生が豊かになるならば何かを集めることも時にはいいのかな、と私は思います。
いかがでしょうか?
ミニマリストの方はやはり香水は持たない方が多いのでしょうか?
また、私はミニマリストだけどこれだけは集めちゃうよーってものはありますか?
「お前はミニマリストじゃねえ!」という内容でも結構ですので、意見をお待ちしております。
それでは。
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