ミニマリストの合理的な生活

30代男性ミニマリストが人生の最適解を追求するブログ

【車持ち・奨学金返済中】で月10万円で暮らすミニマリストの生活費内訳

f:id:hihowru:20190808215635p:plain

こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。

 

突然ですが今あなたは自分が一ヵ月生活するのにお金がいくらかかっているのか把握していますか?また、毎月の生活費を減らしたいと考えていますか?

結論、ミニマリストになると毎月の生活費を大幅に抑えることが可能です。

今回は、私の一ヵ月にかかる生活費をご紹介いたします!

そして同時に、生活費を抑えるポイントもお伝えしていこうと思います!

 

 

一人暮らし男性ミニマリストの生活費内訳を公開

f:id:hihowru:20190804011229j:plain

私の一ヵ月の生活費の内訳は以下となっております。

 

固定費

家賃 38000円(駐車場代・共益費等込み)

奨学金 12900円

水道代 2365円

電気代 1975円

ガス代 3526円

保険料 6300円

通信費 7383円

 

変動費

食費 15000円

ガソリン代 約5000円

日用品 1000円

娯楽費 500円

 

固定費 72449円 変動費 21500円 で、

 

合計93,949円 です。

 

一つずつ、ご説明していきます!

 

家賃

家賃は一ヵ月38000円で固定となっております。

駐車場代、共益費等を含めた金額です。

 

駐車場のある物件で探すと、駐車場なしの物件よりどうしても家賃が高くなってしましますね。

駐車場のない物件でしたら、私の住んでいる地域でしたら25000円くらいから探せます。

 

静岡県で家賃の低い物件を探していたら、浜松市の中区で探すのがおすすめです。

1万円台や2万円台の部屋がやたらとあります。

理由は分かりません!(笑)

浜松市の中区がミニマリストの集まる街になったらいいな、なんて思っています。

 

私は一年間一人暮らしをして気付いたことがあるのですが、それは「思っていたより人が来ない!」ということです(笑)

一人暮らしを始めるときは、自分に友達が少ないことも忘れ、「人が来たときのために少しでも見栄えのいい部屋を探そう」というモチベーションが出てしまっていました。

自分にはそんなことを気にする必要がないことに気付いたので、次はもっと家賃の低い部屋を探してみようと考えています。

 

奨学金

奨学金の返済は月12900円ほどで固定。

最近、ようやく一括で返せるような金額になってきたので、一括返済してしまおうか検討中です。

 

返済終了したらまた固定費が大幅に削減できますね。

ワクワク。

 

水道代

水道代は、2ヵ月に一回引き落としがあるので、その半額を一ヵ月の料金としました。

変動は少なくほぼ固定です。

 

電気代

一年間一人暮らしをしてきた中での平均の金額が1975円です。

エアコンをよく使う季節には電気代が上がりますが、大幅に上がるということはないです。

エアコンほぼつけっぱなしにしていてもそれほど電気代は上がらないので、光熱費の中ではコスパのいい部分だと思います。

少なくとも、生活に支障をきたすほど節約する部分ではないですね。

 

ガス代

一年間一人暮らしをしてきた中での平均の金額が3526円です。

都市ガスなので、プロパンガスの物件よりは安く済んでいると思います。

ガスコンロは設置していないので、ガスはシャワーのみに使っています。

 

シャワーのみでこの金額を払うのもったいないなーと思い、ガス契約なし生活も視野に入れて予行演習を行ったこともあるのですが、冷たいシャワーは夏でもなかなか厳しかったです…。

できなくはないがかなり時間がかかってしまいます。すぐにシャワーからお湯が出てくる素晴らしさを知りました。

とはいえ、ガス契約をなくしたら一年で一ヵ月の家賃分浮くと考えたらかなり魅力的なので、いい方法がないか考えているところです。

 

通信費

携帯料金が4083円、インターネット料金が3300円で合計7383円です。

「もはや格安SIMがデフォルトで3大キャリア使用者は情弱」という世の中で私は未だにauの回線を使っています。

理由は四六時中いじってるスマホに関してはケチるところじゃねえ!と考えているからです。

格安SIMは、最初はdocomo回線などを使用していても途中から独自回線に変更され通信速度が著しく下がることもあるようです。

生活で一番大事なものの一つがそんな懸念材料含まれると困りますので。

 

そして3大キャリアの料金プランもだんだんと低価格のものが出てきています。

格安SIMの方が1000円か2000円くらい安くできるかもしれませんが、3大キャリアもこのまま黙っている訳がないのです。

 

食費

食費は15000円前後くらいです。

私は朝食は絶対食べません。昼食も食べないか、おにぎり一つくらいのことが多いです(ダルくなるのが嫌なので)。

夜もオートーミールばかりを食べていて、外食することもほぼないので一日多くとも500円以内には収まっています。

 

オートミールは安くて栄養豊富で調理簡単すぐに食べられ太りにくい食品のため、ミニマリストに限らず多くの人におすすめの食品です。

過去記事でも紹介しているのでよろしければご覧ください↓↓

www.minitact.com

一食20円、たくさん食べても50円以下には収まるので、節約したい方もオートミールを導入すればかなり食費や電気代を抑えられるのでおすすめですよ!

 

ガソリン代

ガソリン代は、仕事で使う分は全て支給されます。

休みの日に出かけることもほぼない(家大好きの超インドアです)ので、5000円もかかっていない可能性ありです。

 

日用品

ほぼ1000円以内に余裕で収まっていると思います。

一人暮らしのため、消耗品の減りはかなり遅いです。

服を買うのも今では半年に一度くらいです。

 

娯楽費

500円はAmazonプライム会費です。

なにか娯楽が欲しいときにはAmazonプライムで映画やアニメやバラエティ番組を観るか、Youtubeを観ています。

これだけで一ヵ月余裕で遊びきれてしまうので、Amazonプライムは本当にコスパよすぎです!

娯楽費は500円以上は必要ありません。

 

車を持っていない、奨学金の返済がない方の場合

家賃や光熱費などは、ほぼ誰でも払う部分ですが、車を持っていなく奨学金の返済もないよーって方も多いと思います。

この二つがない場合、奨学金返済そのものと、保険料、駐車場代も削減できるため、27000円ほど削減できると思います。

27000円を引いたら67000円ほどです。一ヵ月7万円以内で生活できてしまいますね。

 

車と奨学金返済の無い方は一ヵ月7万円くらいで生活可能なので、ぜひ参考にしてみて下さい(*^_^*)

 

生活費を抑えるポイント

f:id:hihowru:20190616015630j:plain

生活費を抑えたいと考えたとき、どんなところに気を付けるべきか。

  • まず見直すべきは固定費
  • 物を減らして小さい部屋に住む
  • 支払いはできるだけクレジットカードを通そう

ざっくりと、まずはこんなところが大事になってきます。

一つずつ説明していきましょう。

 

まず見直すべきは固定費

固定費とは、家賃や保険、光熱費といった、一ヵ月に一回ほぼ定額を支払っている費用です。

生活費を抑えようと思ったとき、まずは変動費よりも固定費を見直すべきです。

 
一ヵ月に5000円の固定費を削減できたら、一年で6万円になります。
家賃の一ヵ月分か二ヵ月分が浮いてしまいますね。
数千円減らすことに意味があるの?と思うかもしれませんが、積み重ねるとなかなか大きな金額になるので、固定費の見直しは大切です。
 
「固定費を下げましょう」と言うと、「せこせこ節約しろってこと?」とか「そんな人生で楽しいのか?」と思う方もいるかもしれませんが、固定費を下げるのと節約をするのでは訳が違います
 
固定費を下げるというのは、生活において不必要なもの(例えば使っていないスペースの多い部屋に住んでいたり、スマホで使っていないオプション料金が毎月引かれていたり、保険で明らかに必要ないプランを組んでいたり)に使われている料金を見直して削減するということであり、これは大企業やお金持ちほどやっていることです。
 
ここを見直さずにいると、毎月不必要なものにお金を払ってしまって「人並に稼いでいるはずなのにお金が貯まらない人」になってしまいます。
それってもったいないですよね?
 
固定費削減は、変動費を削るのと違い、一度してしまえばあとは勝手に節約される方法でもあるので、まずはここからやっていきましょう。
 

物を減らして小さい部屋に住む

固定費で一番大きいのは家賃ですので、ここを減らせるとかなり大きいですね。
ミニマリストの生活を参考にして物を減らすことができれば、小さい部屋でも十分に余裕を持って快適に暮らすことができます。
 
結果、掃除も楽で居心地よく暮らせて時間がかからなくて、なおかつ生きるための費用も抑えられるので、一石何鳥にもなる効果が生まれます。
 

支払いはできるだけクレジットカードを通そう

「引っ越して家賃を下げる」はすぐにできることではないですが、支払い方法はすぐに変更することができます。

 

支払い方法をクレジットにできるものは全てクレジット支払いに変えてしまえば、一ヵ月のポイントがかなり違ってきますし、勝手にカードの会員ランクが上がってたりします。

上記で説明した日用品費なんかは、もしかしたらポイントでまかなえてしまって0円にできるかもしれませんね。

 

塵も積もれば~の部分なので、無駄のないようにしていきましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?
一人暮らしを実際にしてみると、一ヵ月の数千円や数百円が大事ということに本当に気づかされます。
ぜひみなさんも「損をしない」生活費を目指して、無駄をなくしてみてはいかがでしょうか。