こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
今回は私が今まで買って実際に使用し、失敗したと感じた香水を紹介いたします。
「ミニマリストにおすすめの香水紹介」記事もありますので、よろしければそちらもご覧ください↓↓
私は香水が好きです!
「ミニマリズム」と「コレクター心理」は真逆のものだと個人的には思っているのですが、香水だけはどうしても集めてしまいがちです。
それでも、以前は25個ほど所有していた香水を、今ではその多くを断捨離してなんとか5個以内にしました。
サンプルで購入したものを含めると、今まで100個以上は持っていたと思います。
そんな中で、私が過去に実際に使用して失敗したと感じた香水を紹介していきます。
ちなみにサンプルの香水は含めず、ボトルで購入したもののみとします。
理由は、香水は長く使ってみないと全容が分からないためです。
カルバン・クライン シーケーワン
20歳くらいのときに使っていました。
初心者向けで爽やかで誰からも受けがいいと紹介されることの多い香水ですが、それも昔の話です。
爽やかで清潔感溢れる香水が多数ある現在では、どちらかというと香水っぽくクセがある香水です。
香水で一番テンションが下がることの一つ、「昔流行ったよね(笑)」と言われることも多い香水です。
あとシーケーワンってちょっと犬の匂いしません?(笑)
ヴェルサーチ ディランブルー
海外の香水紹介サイトや動画で、爆発的に人気があり、どのランキングにも確実に入ってくるので、さすがに気になってしまい、いきなりボトルで購入しました。
いきなりボトルで購入したのはサンプルなどがどこでも売っていなかったためです。
使用してみた印象としては、かなり強い香りで外国人イメージな香りです。
結論としてはなかなか日本人で使いこなせる人はいないのではないかと思います。
グッチバイグッチ
香水ショップで試してから購入しました。
トップの匂いがめちゃめちゃ好きで、そのまま購入しましたが、購入後に使用してから「失敗したかなー」とすぐに思いました。
トップはいい香りなのですが、その後すぐにおじさん臭さが出てきます。
逆に言うと、トップとラストでこんなに香りが違う、香りに変化がある香水もすごいなと感心します。
一つだけ言っておきたいのは、おじさん臭いと言ってもいいおじさん臭さです(笑)
年配の方がこの香りをさせてたら、トップの爽やかさもありかなりオシャレで品がある方だなと感じます。
若い方や、自分には合わないなという感じです。
プラダ ルナロッサカーボン
香水紹介しているサイトなどでも評価が高い香水の一つです。
トップからミドルくらいまではかなりいい匂いで気に入っていましたし、正直かなり長い間使っていました。
ただ、後半におじさんっぽさと言うか、むしろおじいちゃんっぽいと言ってもいいような匂いが出てくる。ラベンダーとウッディ系の香りがそうさせるのか?
あまり街で嗅がない香りですし、そんなところが「個性」でもあるかもと思い使い続けていましたが、自分の中で「個性よりも多くの人に良い印象を与える方が大事」という風に考え方が変わったため使わなくなりました。
ローパケンゾー
ローパケンゾーの女性向けの方です。
ザ・瓜系って感じの匂いで匂い自体はそれほど嫌いじゃないです。
嫌いじゃないが、つけてると頭がガンガンしてくる。
男性向けのローパケンゾープールオムの方はまだ大丈夫なのに。
バーバリーブリット フォーメン
シーケーワン使ってたときくらいにバーバリーってだけで購入しました。
英国紳士を表現した香りのようですが、めっちゃおじさん!でした。
香水を購入するときに失敗しない方法
やはり香水で失敗しないためには、まずはサンプルかミニボトルを購入することをおすすめします。
お店で試してみたとしても、グッチバイグッチの例のように、香水は自分の肌につけてみてラストの香りまで感じてみないと全容は本当に分からないからです。
ボトルで購入するなら絶対に30mlとかの一番小さいサイズを買うことをおすすめします。
確かに100mlボトルの方が割安ではあるのですが、相当気に入っていて毎日使ってもいいと思っているくらいの香水でないと、ほぼ確実に100mlは使いきれません。
香水は置いておくだけで劣化するものなので、使いきれないで置いておいても場所を取るので、やはり小さいサイズから買うことをおすすめします。