ミニマリストの合理的な生活

30代男性ミニマリストが人生の最適解を追求するブログ

一食50円くらいでお腹いっぱいにならないと暮らしていけない?

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こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。

 

最近「日本は生きづらい」という言葉をよく耳にします。

日本人の失敗を許さな国民性だったり、働きすぎる部分だったり、理由は様々です。

 

その中でも、働いても金銭的に豊かにならないという部分もよく言われています。

私自身も、一般の人と同じぐらいの収入があり、そして大して生活するのにお金も使っていないはずなのに、貯金通帳を見るとほぼお金は貯まっていなく、「???」となった経験があります。

 

結論私は「収入に対して贅沢をしすぎている」ためだと判断しました。

 

私が「大して贅沢していないはずなのにお金が貯まらない」と感じていたときは、税金の支払い、車の税金と車検と修理費用、住んでいるマンションの更新料などの支払いもあり、自分のための出費(本を買ったり、服を買ったり、外食をしたり、人と会ったり)をほぼしていない、仕事と家の往復だけしていた時期にもかかわらず、全くお金は貯まらずむしろ減っていく一方でした。

一時的な重なりでは?と思うかもしれませんが、こういった支払いは定期的にあります。特に税金の支払い。

 

あまり欲がない自分でもこういった感じなのに、割と欲の多い人はどうやって暮らしているんだろう?と、割と本気で思っています。

特に、東京など家賃の高い地域に暮らしている人は更に大変なんじゃないでしょうか?

「そりゃ日本生きづらいって言われるわ」と、妙に納得しました。

 

前提として、「ただ生きていくだけ」を目標にするならば、そんなに難しくないと思います。

日本には生活保護もありますし、「食っていけなくなる」ということはほぼ無いでしょう。

ただ、仕事をしながら貯金もある程度していく。自分のやりたいことをしたり、行きたいところに行ったり、勉強をする。結婚の準備をしたり、家族を養っていく。などを目標にした場合、人生の難易度が割と急に上がっていきます

 

 

一食50円くらいでお腹いっぱいにならないと暮らしていけない?

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前述の通り、人は普通の暮らしをしているだけで様々な支払いに追われますね。

特に回数多くて大きいのが税金です。

税金って「こいつはこんだけ収入あったらこれくらい払えるだろ」って国が勝手に判断して金額決めてくるわけですよね?

つまり、普通に働いていて生活が立ち行かなくなったらそれは収入に対して「贅沢しすぎ」ということになるのです。国の基準で言うと。

 

食費を例に挙げますと、体感的に一日500円くらいの食費でも貯金ができないのですから、一日300円で一ヵ月9000円くらいで生活しないといけないのかもしれません。

一食50円くらいでお腹いっぱいにできたら日本の生きづらさ攻略かもしれませんね。

 

固定費の次に大事なのが食費の見直し

私はこのブログで固定費を下げるべき。ということをよくお話しますし、ミニマリストの方やそうでないインフルエンサーの方なんかも、「日本で幸せに暮らしたければまずは固定費を下げよう」と言っています。

 

そしてある程度、限界くらいまで固定費を下げることができたら、その次くらいに大事になってくるのが食費です。

実際、節約系ブロガーの方は食費を大きく削減している方が多いです。

 

もし一日の食費に2000円使っているとしたら一ヵ月で6万円ですからね。

大きな出費になってくる部分です。

一ヵ月の生活費を計算している人だったら、「一日に2000円は使い過ぎ!」と思うかもしれませんが、毎日働いていたら昼はだいたい外食するという人も多いですし、飲み物代や間食なども含めたらわりと簡単に行く金額だと思います。

 

もし一ヵ月の食費を2万円に抑えられたら、4万円の節約になるので、食費がどれくらいかかっているのか意識するのは本当に大事です。

 

食費を下げる方法

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  • 外食を減らす
  • 自給自足する
  • 物価の低い国に住む
  • 職場で廃棄食品を貰う
  • 奢ってもらう
  • 食べない

この辺が食費を下げる方法かなと思います。

日本の生きづらさ攻略法で食費を下げる為には外国に住むってちょっと意味分かんないですけどね(笑)

 

安くても栄養のある食材

食費を安く済ませるには、外食を減らしてなるべく自炊することが大事です。

しかし、いくら安くてもちゃんと栄養も取って豊かな暮らしをするべきだと思います。

そこで、安くても栄養価の高い食品をいくつか参考までに紹介します。

節約家さんたちに昔から愛されている食品はこの辺になると思います。

この辺の食材を上手く使うことが、一食50円飯を成功させるために必要になると思います。

www.minitact.com

 

まとめ・カップラーメンや缶詰は高級品

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いかがでしたか?

ここまでご説明した通り、570円のランチとかで「安い!」と思っている人は贅沢しすぎです。

またカップラーメンや缶詰は節約したい一人暮らしの方からよく利用される食品だと思いますが、手取り20万円台の一般の日本人にとっては高級品です。一食品に100円以上はコストかかりすぎです。

税金などの支払いで生活が苦しくなるのですから、そういうことになるのです。

 

一応誤解のないようもう一度言いますが、序盤でも言った通り、「ただ生きていきたい」が目標なら給料の分好きなものを食べればよいのです。

目標がある人、勉強したい人、遊びたい人、そういった人はぜひ食費を見直して無理のない程度に頑張ってみませんか?

数か月頑張ってみて、外国の高級ホテルに泊まるなど経験に振るのもありだと思います(*^_^*)