こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
みなさん、物を捨てていますでしょうか?
断捨離もある程度進んでいくと、「捨てるか迷うもの」「捨てた後必要になるかもしれないので捨てる決断のできないもの」のゾーンに突入していきますよね。
そのゾーンに入ると物の減るスピードも一気に落ちますし、結構しんどいですよね。
結論ですが、実は要る物も捨てちゃってOKです!
なので、迷ったらそのまま捨てちゃいましょう(笑)
「そんなこと言われたくらいじゃ決断できないよ!」という方の為に、なぜ要る物も捨てちゃってOKなのか、理由を説明いたします。
- 迷う=必要ないもの
- 意外と無くても大丈夫なものは多い
- 捨てたけど必要だった→その物の本当の大切さを知る
- そのくらいしないと進まない
- ちょっと待って!すぐ捨てるのは危険なもの
- 必要だったら買い直せばOK
迷う=必要ないもの
まずは大前提なのですが、迷うものはだいたい必要ないものです。
迷うということはどこかに不満がある証拠だからです。
逆に本当に必要だと思うものって、ノータイムで捨てない決断ができますよね?
例えば、「スマホ捨てますか?」「パソコン捨てますか?」なんて聞かれたら、きっと即答で「ノー!」と答えられるはずです(悩む強者もいるかもしれませんが…)
身の回りのものはそんな「すぐに捨てない判断ができるもの」だけであるべきです。
私は断捨離を始めたばかりのころ、迷ったものは「キープボックス」に一旦取っておいて、一週間~一ヵ月の間、一度も必要にならなかったら捨てる。
ということを行っていました。
捨てるときに結構迷っちゃう方にはおすすめできる方法なのですが、正直「キープボックスに一旦入るようなもの」は結局全て捨てることになりました。
なので、「悩むものは必要のないもの」をいきなりそのまま実践するまで行かなくてもいいですが、頭の片隅にでも入れておくと物を捨てる際に捗りますよ。
意外と無くても大丈夫なものは多い
なかったら困りそうで、意外と大丈夫なものはたくさんあります。
例えば、ストックしているビニール袋や輪ゴム。
この辺って、いざというときにないと困りそうですよね?
でもそのいざというときってほとんどないんですよね。
万が一あったとしても、そのときに買えばOKです。
ちなみに私は、ストックしたビニール袋と輪ゴムは思い切って捨ててみても全く問題ありませんでした。
そしてそれは思い切ってやってみたから知ることができたことです。
それを知ることができたからこそ、今ではビニール袋を持って帰ってきたらそのままノータイムでゴミ箱に入れることができます(もちろん極力ビニール袋はもらわにようにしていますが)。
捨てたけど必要だった→その物の本当の大切さを知る
いるかもしれない物もどんどん捨てていたら、いずれ後悔する日が来るかもしれません。
急いでコンビニに買いに行ったり、次の日から同じものを探したりすることもあるかもしれません。
そのとき本当に心から「その物が必要!」という思いをすることができます。
そんな思いをした後には、もう二度と捨てるか迷うことはないでしょう。
なぜ必要かと聞かれたら、「一度捨ててみたが、こんなとき本当に困ったから私には必要」と理由を説明することもできます。
「物を捨てたが後悔した・結局必要だった」は、ミニマリストにとっては黄金の体験なのです。
そのくらいしないと進まない
断捨離がある程度進んでくると、悩まずに捨てられるものはほぼほぼなくなり、もうあるものはだいたい「必要っちゃ必要なもの」のみになってきます。
一つのもので本当に捨てるか捨てないか、余裕で丸一日考えられるようなものもあります。
そうなってくると、正直「要るかもしれないけど捨てちゃえっ!(笑)」くらいの勢いがないとなかなか断捨離は進みません。
「後悔するかもしれないけどまあいいか(笑)」「そのときはそのときだ(笑)」くらいのメンタルが大事になってきます。
ちょっと待って!すぐ捨てるのは危険なもの
ここまで「悩んだら捨ててしまえ」を推奨してきたのですが、流石にノータイムで捨てるのは危険なものもあります。
私がわざわざ言うまでもなく、みなさん私を信用せず捨てないと思うのですが、一応断捨離するときの参考になるようにリストにしておきます。
- 思い出の品
- 二度と手に入らない物
この辺を捨てるときは流石に少し悩んだ方がいいですね。
主にやり直しのきかないものですね。
必要だったら買い直せばOK
いかがでしたでしょうか?
結論、二度と手に入らない物以外は思い切って一度捨ててしまって、必要だったらまた買えばOKです。
そのくらいに考えた方が断捨離も進みますし、貴重な経験もできす。
みなさんもある程度断捨離が進んで行き詰ったとき、参考にしてみてはいかがでしょうか?