ミニマリストの合理的な生活

30代男性ミニマリストが人生の最適解を追求するブログ

人生の難易度を劇的に下げる ミニマリストという生き方

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こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。

 

みなさんは

「日本生きづれぇ~」とか、

「人生難易度たけぇ~」とか、

「正直給料そこそこでいいから、その分働きたくね~」とか考えたことはありますか?

 

この記事はそんな方に向けて書いています。

 

結論、ミニマリストになると人生の難易度が劇的に下がります

 

世の中には、人と同じことができない方、辛いことから逃げられない方、どうしても嫌なことをしたくない方、また嫌なことを我慢しすぎて病を患った方、などたくさんの人がいます。

そんな方々にミニマリズムをうまいこと利用して楽に生きてほしいと思い、この記事を書きます。

 

 

 

 

人生の難易度を劇的に下げるミニマリストという生き方

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ミニマリストになると人生の難易度が圧倒的に下がります

それはなぜかと言いますと、

  • 生活に必要なコストが下がり、心に安堵感・余裕が生まれる
  • 自由な時間が増える
  • 今までにない経験ができる

からです。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

 

生活に必要なコストが下がり、心に安堵感・余裕が生まれる

人の悩みに多いのは、主に「健康」「お金」「対人関係」に関することです。

中でもお金の問題、「明日ご飯が食べられるのか」は、多くの人にとっては一生付き合っていく問題ですね。

 

ミニマリストになると生活コストが圧倒的に下がります。生活コストを下げるプロがミニマリストと言っても過言ではないです。

これを利用しない手はないです!

 

具体的にどういう理由で生活コストが下がるかというと、

  • 必要最低限の物しかないので、家賃の低い小さな部屋に住める
  • 無駄な買い物が減る

 このあたりが特に大きいところです。

 

月に100万円稼ぐ生活をしていても、毎月100万円使い切っていては心にゆとりが生まれません。

これだと、今の生活水準を維持するには収入が下がることは許されないので、

「給料が下がったらどうしよう」と怯えながら生活しなければいけませんし、嫌な仕事をしていても簡単には辞められません。

 

月に20万円の収入でも、一月10万円で生活すれば、自然と安堵感・余裕が生まれます

 

やり方によっては月6万円くらいで生活することも全然可能で、月6万円なら週に2回のアルバイトで生きていけます

週3回働けば貯金ができます。

 

生活に安堵感を持つことはとても大事です。

心のどこかで「月末の支払い大丈夫だろうか」と考えるのは時間の浪費だし、なるべくならそういった考えは人生から排除していきたいですよね?

またこういった考えはストレスですし、意識も散漫になります。

 

 

自由な時間が増える

みなさん自分の自由な時間は確保できていますか?

私は正直、収入が少ないより自由な時間がない方が嫌です。

「忙しすぎない生活」は人生を楽しく生きていく上で大事ですよね。

 

ミニマリストになると自由な時間が増えます。

  • 部屋が小さいし家具がほぼないから、掃除は5分もあれば終わります。
  • 着る服があって数パターンなので、鏡の前で悩む時間はありません。
  • 服が少ないから洗濯もすぐに終わりますし、洗濯リズムも決まっていて楽。
  • 買う物はほぼ固定なので、無駄な買い物に使う時間もほぼなし。
  • どうしても嫌なことは他に使うはずだったお金で外注
  • 生活コストが低いから、収入は減っても、残業の少ない仕事に転職するのもよしです。

 

など、自由な時間を増やすのにミニマリズムはかなり有効な手段です!

 

 

今までにない経験ができる

全く変化のない生活。毎日同じことの繰り返し。職場と自宅の往復。

そういった生活をしていると気が滅入りますし、なんのために働いているのかも分からなくなってきます。

つまらない日常を抜け出すには、新しい経験が生活に入ってくることが大事ですね。

 

しかし、お金や時間に余裕がないと、とにかく生活ががんじがらめに縛られてしまいます。

 

お金が無ければ、さすがに物理的に新しい物を買ったり、旅行に行ったりはできません。

時間がなく、毎日忙しい日々を送っていると「新しいことをしてみよう」なんて考える暇さえありません。

 

前述の通り、お金や時間に余裕が生まれるミニマリズムは新しいことに挑戦する準備を整えてくれます

 

私自身、ミニマリストになってから「なんで今までしなかったんだろう」という経験をたくさんしました。

 

例を挙げると、

  • 一人暮らしを始めた
  • ブログを始めた
  • 前より本を読む生活になった

ちょっと小さいことかもしれませんが、私の生活は確実に一年前と変わりました。

そして、次に始めたいこともたくさん考えるようになりました。

 

 

まとめ【もっと楽をしよう】

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日本は生きづらいとよく言われます。

 

日本人は他人の失敗を許さない傾向が強いですし、同調圧力が強いです。

私も生きづらさを強く感じるタイプの人間です。

 

しかしそれでも日本に住む全ての人は、もっと楽に、適当に、たまには休み休み、生きていってもいいのではないかと私はよく思うのです。

 

この記事が、今現在いっぱいいっぱいで、生きているのが辛い・苦しいという方の心が少しでも軽くなる為の手助けになれば幸いです。