ミニマリストの合理的な生活

30代男性ミニマリストが人生の最適解を追求するブログ

なにかを捨てるとスペースができる。絶対に。

f:id:hihowru:20210405195022j:plainこんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。

 

何年もミニマリストしていての実感なのですが、なにかを捨てると必ずそこにはスペースが生まれますよね。これ、「ミニマリストがなぜものを減らすのか?」というところに対しての答えが全てつまっている気がします。

 

・スペースができれば気分的にすっきりする。

・あいたスペースに別のものを置ける。

・スペースができ、行動できる範囲が大きくなる。

 

もちろん、以上のように言葉の通り物理的なスペースにも言えます。が、他にも「考え方」とか、「時間」に対しても言えることだと思います。

 

自らの体験談からお話します。私は6年前にお酒を完全にやめました。

お酒をやめたあとは、仕事から帰ったあとの自宅での時間が暇で暇でしょうがないと感じました。が、あいた一日の隙間時間には、自分の好きなこと、やりたいことが勝手に埋まっていき、一週間後には暇だなんて気持ちは全くなくなっていました

いつか読みたいと思っていた本。観たいと思っていた映画・アニメ。行ってみたいと思っていたお店。たまーに行ってみたいと思っていた幼少期過ごした土地。年間レベルで放置していたそれらの「いつかやりたいこと」を、お酒をやめただけで一週間で全てやりきることができました。物理的にすぐできないこと以外は本当に全て。自分でも驚いたくらいです。

 

「なにかをしなくなれば、そこに別のものが入るんだなあ」と、悟るレベルで実感した出来事でした。「ああ、人生ってそういうことなんだ」と(笑)

物理的なスペースも、行動・習慣的にもスペースを空けるのはとても大事なようです。

 

私はよく考えるのですが、世の中には2つ以上の難しいことを同時にこなしてしまう人がいますよね。会社員をしながら難関の資格を取得する人とか、勉強でいい成績を取りながらスポーツで結果を残す人とか。

「才能があるから」とか「そういう人は人間じゃない」とか突き放してしまうのは簡単です。が、彼らもそれを最初からできたわけではないのですから、適切な時間を必要なだけ生み出し割り当てたということは疑いようがないわけです

 

「目標を立てる」

「目標達成のために必要な時間を算出」

「足りない時間の分、一番必要ない時間を捨てる」

 

この当たり前といえば当たり前の正しい努力ができる。不要なものを捨て、スペースを空けることができるというのは、人生レベルで大事なことだなとつくづく思います。

 

結論としては、なにかを捨てるということは、目標を達成する一番の近道であるとさえ思っています。だからこそ、ミニマルな暮らしを発信していきたいな、と常々考えているのです。

 

ちなみに私の最近捨てたいものはYouTubeSNSを見る時間です(笑)

時間泥棒度がすごいので、そのスペースを他の有意義なことに使いたいです!

 

 

いつも応援クリックありがとうございます!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村