ミニマリストの合理的な生活

30代男性ミニマリストが人生の最適解を追求するブログ

買い物は基本「今あるもののアップグレード」のみ

こんにちは、ミニマリストのたくと(@mini_tact)です。

今回は私が買い物をするときに気を付けていること、意識していることについて話そうと思います。

 

 

■買い物は今ある物のアップデートがメイン

最近、購入品紹介をしましたが、2つの商品どちらもすでに持っているもののアップデート的な買い物でした。

最近の購入品まとめ【BenQ ZOWIE XL2546K】【HyperX Alloy Origins Core】 - ミニマリストたくとのブログ

PCモニターを240Hzのゲーミングモニターにアップグレード。1,000円くらいのキーボードを12,000円のゲーミングキーボードにアップグレードしました。

 

私はすでに持っているものがある程度固定化されています。買い物するときは基本的にはすでに持っているものを買い直すか、より質のよいものに買い替えることが多いです。例えば古くなったタオルを新しいものに買い替えるとか、5,000円のドライヤーを1万円のものにしてみるとかですね。

もちろん、新たなジャンルのものを買ってみることもあります。が、あくまでそれはイレギュラーですし、普通の人よりその機会は圧倒的に少ないと思います。

 

■ものを気軽に増やすことの危険性

で、これどうしてかというと、理由はものが増えることの危険性をある程度理解しているからだと思います。

新たなジャンルのものが家に増えると、物が一つ増えるだけのようで他にも増えるものがたくさんあります

・新しい作業が増える

・行動の選択肢が増える

・掃除する場所が増える

・処分するときの手間・時間が増える

このようについ衝動でものを増やしただけでも、デメリットがたくさんくっついてきます。私は過去にたくさん物を捨ててきたからこそ、この辺は敏感に感じ取れると思っています。一つものを捨てるだけでも、「これ本当に不要かな?」とか「買ったとき結構高かった」とか色々考えちゃって大変ですよね。ものを買うときはいろいろと買った後の危険性も考慮の上、慎重に買ってみてもいいのではないかと思います。

 

■本当に必要なものは即購入

しかしもちろん「一度買って試してみたという経験」も増えるので、どうしても欲しい場合・自分に必要かどうか試してみたい場合は迷わず買います。しかし新しいチャレンジ的な買い物は、最終的に合わなくて処分することも多いように感じます。そういった作業を繰り返して今の所有物がレギュラー化していっているので、当然と言えば当然ですが。

 

■買い物には依存性がある

ご存知の方も多いと思いますが、買い物という行為自体には依存性があります。人によっては買い物依存症になってしまう方もいます。買い物をするときに高揚感を感じ、一時的に嫌なことが忘れられるので、次第に欲しいものを買うのが目的ではなく、買い物自体が目的となりコントロールできなくなってしまう状態を言うようです。

もちろんこうなってしまっては本末転倒ですよね。買った後の危険性を考えることは買い物依存症になることを防ぐことにも繋がると思います。人生レベルで大事なことの一つと言ってもいいのではないでしょうか。

 

■今回の記事のまとめ

今回は私の買い物に対するスタイルを知ってもらうと共に、安易な買い物の危険性も説明してみました。私は「買うときに使う時間」より「捨てるときに使う時間」の方が大きいと考えています。その辺も買い物に対しある程度慎重になる理由の一つです。

この記事が今後の買い物の参考になれば幸いです。

 

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