ミニマリストのたくと(@mini_tact)です。先日「BenQ ZOWIE XL2546K」というゲーミングモニターと、「HyperX Alloy Origins Core」というゲーミングキーボードを購入し、しばらく使っています。性能の良さにかなり感動し、生活にかかすことのできない愛用品となったので簡単にレビューしてみようと思います。
それぞれのカタログスペック
商品それぞれのカタログスペックは以下の通りです。
■BenQ ZOWIE XL2546K
24.5インチ・TN
240Hz
0.5ms
DyAc+
価格:69,400円(税込)
■HyperX Alloy Origins Core
91キー(テンキーレス)
赤軸メカニカルキー
バックライト付き
価格:11,980円(税込)
BenQ ZOWIE XL2546Kの使用レビュー
BenQ(ベンキュー)はゲーミングモニターを扱う中でかなり有名で信頼のあるメーカーです。ゲームする人にとっては「BenQ買っとけば間違いない」という安心感があります。
十分なフレームレート
ゲーミングモニターで一番大事なのが、どのくらいのフレームレートが出るのかです。フレームレートとは1秒間に何枚の画像を描画できるかどうか。数字が高いほどヌルヌルと滑らかな映像を映し出せます。
私の好きなFPSゲームでは、激しい動きの中でしっかりと敵キャラクターをとらえることや、一瞬の判断・反射神経が大事です。そのためこのフレームレートの高さが大きな武器になるのです。
今販売されているゲーミングモニターだと、144Hz、240Hz、360Hzの中から選ぶことが多いと思います。360Hzが一番スペックも高くプロゲーマーも使用することが多いモニターですが、価格も10万円以上することが多いです。240Hz以上は人間の目で認識できないという説もあり、ロマンを求める域にあるかもしれませんね。
価格的にも144Hzか240Hzかで迷う方が多いと思います。私もそうでした。144Hzを買って「やっぱり240Hzにしておけばよかった」と思うくらいなら240Hz買って良かったと思っています。ずっと使えるものですし、調べた感じそこそこの値段で売ることもできます。迷っているのであれば240Hz購入を私はおすすめしたいです。あとは予算と自分の環境に相談という感じですね。
画面サイズとパネルの種類
24.5インチはゲームするにはベストなサイズで、使用上全く問題ありません。FPSゲームには小さすぎず大きすぎないサイズが大事で、24インチ前後がベストなサイズだと言う意見が多いです。
しかしその分、映画を迫力いっぱいに観たい人には少し小さいと感じるかもしれません。私は映画を観るときも十分に感じていますが、二人で一つの画面を観るときなどは少し小さいかも。
パネルはTNという種類で、映像の綺麗さよりも反応速度重視な性能です。TNよりもIPS液晶の方が映像は綺麗ですが、その分値段も高くなります。私は承知の上で購入したので映像の綺麗さはそこまで求めていませんでしたが、実際に買って使ってみた感じ十分綺麗に感じます。
最近のモニターはIPSでも表示速度は速いし、TSでも画像綺麗になっているようです。
購入する際の注意点
一つ注意点として、こちらの商品には内臓スピーカーがありません。音を出したい場合は別にスピーカーを用意する必要があります。イヤホンジャックはあるので、ヘッドホンやイヤホンを使う場合は問題ありません。
私はゲームをする際は絶対にイヤホンつけてするので、全く問題ありません。もう一つのモニターには内臓スピーカーが付いていますし。Windowsの設定から出力スピーカー切り替えるだけでOKです。
HyperX Alloy Origins Coreの使用レビュー
マイク、マウスと同じ、HyperX(ハイパーエックス)というメーカーのゲーミングキーボードを購入しました。Logicool(ロジクール)やRazer(レイザー)に比べると知名度は低いかもしれませんが、ゲーマーに人気のメーカーです。
静音性の良い赤軸メカニカルキーボード
商品ページには「軽い押し心地が特徴」とありますが、初めて触ったとき打鍵感は結構しっかりしていると感じました。ゲーミングキーボードなのでキーを押してからの反応速度はもちろん申し分ありません。というかその辺はもはや体感分からないです。
キーを押したときの音の大きさにも十分満足しています。うるさいと思ったことはないですし、かと言ってちょうどいい大きさの打鍵音はしっかりあり、打っていて気持ちがいいです。私はキーボードの軸にそこまで詳しくないですが、うるさくて有名なのが青軸ですね。通話用のマイクが音を拾うくらいうるさいです。
このキーボードはゲーム以外、仕事などで使う場合も押し心地が良くて使っていて楽しいです。ついつい触りたくなる魅力があります。
高級感のあるキーボード本体
通常だいたいのキーボードは全体がプラスチックでできていると思いますが、このキーボードは「板」の部分がアルミでできていて、持った時の「しっかり感」が段違い。
キーにはバックライトがついていて、デフォルトだとレインボーカラーが流れるように光ります。私はマイク・キーボード・マウスのライトを全て白い色に設定して揃えています。全てHyperX製品で揃えているので、HyperXのソフトをダウンロードすればそこから全てのライト設定ができて便利です。
インテリア性はそれほど求めていませんが、なんか豪華で地味にテンションは上がります。
テンキーレスへの変更でスペース確保
ミニマリスト目線な話をすると、フルサイズキーボードからテンキーレスに変更したことがかなり大きいです。テンキーの分小さくなっただけに思えますが、ここまで快適になるとは思いませんでした。フルサイズのときもそんなに邪魔だと感じたことはないんですけどね。もうフルサイズキーボードには戻れないかもしれません。
まとめ【最近の購入品紹介】
私は昔ほど頻繁にはゲームができないんですが、今でも大事な趣味の一つです。最近はe-Sportの人気も年々上がっており、なかなかバカにできません。そのうち大会がテレビで放送されるくらい人気になるのではと個人的には思っています。
やったことがない人には一度試してほしいくらいです。ボイスチャットを繋げ、初めて友人とゲームした際は、「こんな面白いことがまだ世の中にあるんだ」と思いました。ゲームを始める際はぜひこの記事を参考にしていただけると幸いです。
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