今回は私の食生活についてお話します。
最近はすっかりスーパー清貧生活となっていて、清貧カテゴリを作るかYoutubeに「清貧チャンネル」というアカウントを立ち上げようかと考えています。
どうもこんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
私のここ3日間の食費を紹介すると、170円・250円・290円といった具合です。
先週までついつい一日1000円~1200円くらい使っていたのですが、これではいけないと思い再び食費を減らすため節約を意識し始めました。
節約に拘っている理由は、当ブログでは何度か書いていますが、奨学金を早めに完済したいと考えているからです。
世間には奨学金を返済しながら頑張って働いている方多いみたいですね。私は家が母子家庭で金銭的余裕がなく、第一種奨学金と第二種奨学金を併用し、どちらも満額借りていたのですが、大学を1年で中退したためダメージは少なかったです。(1年分もったいないですけどね)なので、満額借りていて、なおかつきっちり4年間大学に通った方は結構返済が大変なんじゃないかと想像に容易いです。
奨学金を返済している方なら分かると思いますが、毎月の返済結構だるいですよね。
社会に出た瞬間マイナスからのスタートみたいな感じで結構テンション下がります。書類を出せば返済の猶予をもらえたりしますが、問題が先送りになっているだけで心のモヤモヤが消えるわけではありません。
高校生の時点で奨学金を「借金」としてしっかり実感している方ってどれだけいるのかなと思います。「奨学金」って名前が若干良くないですよね。なんか響きが軽くて危機感が煽られない気がします。「大学進学用債務」とか「大学進学用借入金」とかの方がなんかヤバい気がします(笑)
話がだいぶ逸れて申し訳ないですが、そんな感じで私は奨学金を早めに返済し切るために、普段からなるべくお金を使わないようにしています。
今の生活では奨学金の「繰上返済」だけが希望という感じです。
ただ、奨学金を完済したあとに今の節約をやめるのか・使う金額をもとに戻すのかと言ったら、そうは考えていません。
これは全ての人に当てはまるとは言えないのですが、一度目標に向かって節約をし始めると、完全に意識が変わります。少なくとも私はそうでした。
私は20歳前後のときは、給料のほぼ全てを服に使っていました。貯金するとしても「1~2万できていれば自分は頑張っているだろう」という感覚。
そんな10年も前の話でなくても、1年前と比べてもそうです。一年前の私は今よりも5万円ほど収入が少なかったにもかかわらず、なぜか今よりも浪費していました。
今の仕事に就き、「奨学金を一気に返済できるかもしれない」と感じてから節約が加速しだしました。というかむしろ「奨学金一括返済くらいしか楽しみがない」といった感じです(笑)
一年前もわりと自分では節約をしている気ではいたのですが、今思うと「なんであんなに無駄遣いしていたんだろう」という感想になります。
今では服はユニクロで十分だし、というかユニクロすら高い(休みの日はどこも行かないんだから別に適当な布とかもらった服があれば生きていける気十分です)。食事はスーパーで買った200円前後の食品で十分に生きていけます。
「人は一度上げた生活レベルを自分の意志では下げられない」とよく言いますが、逆に「一度生活レベルを下げられたら最強の人間」です(笑)
一度下げられたなら更に下げることも簡単ですから。
ゲームで例えると、「固定費・生活のランニングコストが高い人」はHPががんがん勝手に減っていくキャラと考えて下さい。そんなキャラは死なないために頻繁に回復アイテムを取らなければいけません。そんなキャラ使いづらいじゃないですか。
HPがなかなか減らない、または減っていても目に見えない程度の量のキャラの方が使いやすいですよ。
私は固定費や自分がただ生きるためにかかるコスト、人生のランニングコストが低ければ低い方がいいという意識に完全に変わりました。
さて、奨学金を返済するためになるべく節約し貯金しているという話をまずはしましたが、お金を貯めていて同時に感じるのは、お金はいくら貯めても、むしろ貯めれば貯めるだけ無限に使い道があるということです。
50万円貯めても50万円が一瞬で消える買い物が世の中ありますし、100万貯めても100万が一瞬にして消える買い物があります。もちろん、(そんなに貯めてないから分かりませんが)1000万円でも同じことでしょう。
私は明確な貯金の目的があるため無駄に使うことはないですが、なんとなくお金が貯まってきたミニマリストではない一般の方がなんとなくつい買い物をしてしまうことはあるのでしょう。お金がある程度貯まってきたから車を買ってみたくなったり、マイホームが欲しくなるのもなんとなく分かります。ブランド物もそうですね。一ヵ月10万円貯めていたらブランド物も全然購入圏内に入ってきますから、何十万か払えば「グッチ持ってる人」とか「サンローラン持ってる人」にはなれる。少しだけそそられるものはありますよね。気持ちは分かります。
お金は貯めれば貯めるほど選択肢が増えるのです。ミニマリスト的思考で考えると選択肢が増えすぎるのはあまり幸福ではない。
長々と話してしまいましたが、今回の本題である豆腐とサバ缶の話をしたいと思います。
私は奨学金を返している人・目標にむかって貯金をしている人、または目標がなくてもきっちり貯金をしている人に対して勝手に親近感を抱いて勝手に応援しています。
なので食費を大幅カットできる食事メニューは積極的に共有していきたいと思います。
私の今の手取りは(言うのもお恥ずかしい話ですが)20万円ちょっとです。
節約しながら暮らせば奨学金を返済しながらでも一ヵ月9万5000円ほど、10万円以下では生活できるので、月10万円ほど貯金ができています。
税金関係の支払い等、臨時の出費があると月12万円くらいは使っているので、月で8~10万円ほどの貯金を続けています。
節約している人はお分かりいただけると思いますが、固定費は下げきったら特にすることがないので、次に大事になってくるのが食費となってきます。
食費は気を抜くとほんとあっという間に使ってしまう。毎日の積み重ねの部分ですから、自分がどのくらい使ってるか意識するだけでもとっても大事です。
サバ缶と豆腐あけたやつ
材料
- サバ缶(水煮)
- 豆腐(絹ごし)
- 醤油
- 一味唐辛子
合計:150円くらい
作り方
1:サバ缶(水煮)・豆腐(絹ごし)をお皿にあける。
2:醤油・一味唐辛子をかける
3:完成