こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
なんやかんやあり、今月末に貯金がほぼなくなることになりました。
理由としては、今月一気に50万くらい支払い等に使っちゃうからです(そもそもの貯金少なすぎ!という意見ももちろん受け付けております)。無一文ってのは若干盛ってますけど、月末の引き落とし終わったら3万以下だとは思う。マジで。
内訳としては、奨学金を一括で全額繰上返済したからというのが一番大きいんですけど、その話は返済証明書が届いてからまた詳しくしようと思います!
無一文になっての心持ち
貯金がなくなってみて思ったことなんですが、とりあえずめちゃめちゃ清々しいですよ。不安とか全然ない。来月お金入ってくる予定さえあれば精神的には全然大丈夫。
清々しいとうのは、もちろん借金がなくなったことに対するすっきり感もあると思いますが、買い物に対する考え方がとてもシンプルになりました。
今買い物をしようとすると、「借金してでも買う」ことになるわけですね。必然的に。購入時に「本当に必要かどうか」今が一番分かる時期となっています。
「貯金ないけど、借金してまで欲しいか?」「借金してまで買うものじゃないな」っていう考え方になれば、どんな人でも簡単に決定できると思います。
お金があるから迷う
人間は「お金があるからこそ迷う」んだなーということがよく分かりました。
なまじ貯金が数十万とか数百万とかあるもんだから、「まあちょっといいもん食べてもいいか」とか「ちょっといい服買うか」とか思う。
金がなかったらオートミール食べて去年買った服着るしかない。
借金を全額返すという選択肢
今借金を返している人は一気に全額繰上返済することをおすすめします。それは携帯の本体代の分割料金でもいいし、車のローンでもいいです。
毎月の引き落とし額が減るから気分的にすっきりするという面ももちろんありますが、実はお金の運用としても優秀だったりします。例えば3%の利息でローン返済をしている場合、投資で安定して3%の利回りで運用できることはほとんどないですから、借り入れをなるべく早く返済することは優秀な運用とも言えるわけですね。
参考文献↓
まずはガムシャラに働きまくって、一旦楽しみは捨てて借金を全て返すのもありかなと思います。
世の中には、ローンや借金がある状態で投資をする人が結構いるらしいのですが、副業をするのも投資をするのも借金を返し終わったあとでもいいのです。
「なくなって困るお金」はない
投資の勉強をしようとすると、よく「無くなってほしくないお金と、最悪無くなってもいいお金を分ける」という話が出てきます。
今回の件で、家庭も持っていない自分には「無くなったら困るお金とか別にない」ということに気づきました。なので、今後投資などでは積極的にリスクは取っていけるかもです。
まとめ・使う予定のないお金はあっても重荷になる
今回、「お金を持っていると買い物の判断や行動に影響をあたえる」ということが分かりました。貯金がなくなってみて初めて分かったことです。「節約するぞ!と常に考える」ことと、「使える金がなくなる」ことは全然違います。
お金はあればあるだけいいような気もしますが、実際には判断・行動の負担にもなってしまうんですね。
今回の学びから「必要な分のお金だけ稼ぐ」という生き方に、更にフォーカスしていきたいなと思いました。
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