こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
今日も弊ブログを訪れてくれてありがとうございます。
まず簡単に自己紹介をさせてもらうと、私はミニマリストとして5年くらい生活をしてきて、今では月8万円くらいあれば最高に楽しく暮らせるけど、まだ体力的に頑張れそうだから27万円+アルファくらい稼いでいる者です。みなさんも、一緒にわいわい楽しく稼いでいきましょう。ウェイ!
ということで、今回はインテリアについて話していきます。
私は家に置くものの基準を明確に決めていて、
・生命維持に必要なもの
・仕事に必要なもの
基本的にこの2点で、ほんの少し例外ありという感じです。仕事も生きるためにお金を稼ぐわけだから、ある意味「生命維持に必要なもの」という分類に含まれるかもしれませんね。そう考えるとなかなか筋が通っているのではないでしょうか?
以上の基準でものを所持していますので、インテリアのためだけに存在するような家具や雑貨は部屋に置かないようにしています。インテリアの定義は「室内装飾」とのこと。なので、部屋を「装飾する」「デザイン性を高める」ための家具や雑貨は基本的に買わないということですね。その理由について話していきます。
- 生産性が上がる買い物ではない
- 不要になったときに処分が大変
- お気に入りの家具を集めてもいずれは飽きる
- プロの作ったインテリア空間を見たい
- 人を自宅に呼ぶときどうするの?
- まとめ【インテリア家具・雑貨を絶対に置かない理由】
生産性が上がる買い物ではない
インテリアを買ったから生産性が上がるということは基本的にはないと思います。単純にインテリアにお金を使うなら、その分パソコンやタブレットなど生活を便利にするものにお金を使った方がいいという考えです。
「気分が上がる」という意味では生産性の向上が多少あるかもしれませんが、家電を買うことと比べるとあくまで間接的な効果ですよね。
不要になったときに処分が大変
インテリアのためのものはデカいことが多い!処分が大変だし、移動や掃除も大変。引っ越しのときも邪魔ですね。商品としての属性は「見た目がいい」ことですからね。なかなか所有との割りが合わないですね。
お気に入りの家具を集めてもいずれは飽きる
ガチガチに気に入った家具を揃えて、どんなに最高な空間を作り上げたとしても、長年住んでたら絶対に飽きます。これは経験上確定です。毎日毎日同じものを見ているわけですからね。私が飽きっぽいというのもあるかもしれませんが。
プロの作ったインテリア空間を見たい
どうせ飽きてしまうなら、家具や雑貨に使う分のお金を貯めといて2、3回旅行でホテル・旅館に行った方がよくね?と思っています。それならそれぞれ全く違うコンセプトのインテリア空間を堪能できますしね。ホテルじゃなくてもカフェなどに行く資金に回してもいいかもしれません。
私はホテル・旅館に行く機会はそこそこあります。ホテル・旅館のインテリアは非日常を感じられて本当に素晴らしい。窓からの景色すらも計算に入れて空間を演出しています。有名なデザイナーが設計した高級ホテルなんて度肝抜かれます。根本的な常識みたいなものが揺らぐレベル。当たり前の話ですが、プロがしっかりと時間と予算を使って作ったものですので、個人のそれではなかなか太刀打ちはできないですね。
結論、素晴らしい装飾空間は必ずしも自宅になくてもいい。むしろプロの仕事をお金払って見たいと思います。
人を自宅に呼ぶときどうするの?
この記事を書いているときに考えもしなかったのですが、人を呼ぶときのときのためにインテリアを揃える、部屋を装飾するって考え方があるみたいですね。参考までに「普通の人はなんでインテリアにお金払うの?」って人に聞いてみたところこういう意見がありました。
基本的に私の家に人が来ることは全然構いません。その結果「この人お金ないの?」と思われても「この人の家つまんな」と思われても、また来てもらっても二度と来なくてもマジでなんとも思わないので、考えもしなかったです。人のために自宅の空間を何かしようって発想がなかったです。
まとめ【インテリア家具・雑貨を絶対に置かない理由】
以上が私がインテリアにお金を使わない理由です。以前はポイントで小さいインテリアを1つか2つくらい置いたりもしていました。が、中途半端に置くぐらいならと全く置かないことにしました。今となってはなにもない空間が美しく居心地がいいと感じています。
いつも応援クリックありがとうございます!