ミニマリストの合理的な生活

30代男性ミニマリストが人生の最適解を追求するブログ

なぜミニマリストを目指したか。何もない部屋は気持ちいい。

私がミニマリストを目指したきっかけは、ミニマリストのキーワードで画像検索したことです。

そこに出てくる画像は、とにかく何もない部屋。また何もない部屋にデスクと寝袋があるだけなど…。

それを見た私は、ただひたすらに心惹かれました。

ミニマリストに多少興味、憧れのある人は、同じことをしたことがある人も多いと思います。

 

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一人暮らしを始めた今、部屋にあるのは本当に自分に必要なものだけ。

とにかく気持ちがいいです。

自分にとって必要最低限のものしかないため、自分のしたいこと、自分の好きなことに100%集中できる空間がそこにあります。

 

実家に住んでいたときは、物があふれ、物に囲まれ生活していました。何もない部屋で暮らす今、人間はただ所有しているだけの物にも何%かの集中力を持っていかれ、そしてわずかなストレスを感じているのだなと気づきました。

 

例えば、部屋の掃除を始めようとして昔の思い出の品や、漫画などを発見してしまい、気づけばそれを読み込んでしまい結構な時間が過ぎていた…。なんてこと、みなさん経験あると思います。

部屋に無駄なものがあると、それに似た現象の細かーいものが連続で起こっているのです。

部屋のどこかに活字のひとつでもあれば、人間無意識に意識を持っていかれ、そこに多少なりとも集中してしまっているのです。人間、目に入るだけで気にしてしまっているのですね。

 

(だからと言って、物を隠すのはいけないのです!それはまた、片付け、断捨離の視点から別の機会に話したいと思います)

 

また、私たちの支払う家賃は、スペースに対して支払われていると思います。特に使いもしない無駄なものが置いてあるという状況は、毎秒私たちの手から無駄にお金がこぼれ落ちていっているようのもの!だと思っています。決して大げさではないと思います。

 

自分の好きなもの、必要なものだけに囲まれる生活にはとにかく無駄がないです。

ミニマリストのみなさんは、無駄がないこと大好き!だと思いますし、ミニマリストに憧れてるよーって人は、きっと今の自分の生活にどこか無駄を感じていたり、または必要のものだけしかない生活ってどんなものだろうと考えていると思います。

 

ミニマリストになれば、人生が変わる!と言っても過言ではないと思いますし、仕事や勉強をしている方は、それらに対する集中力が上がることはまず間違いないと思います。

 

最後に、自分なりのミニマリストになってよかったと感じたことですが、一人暮らしを始めたことを公言すると、友人が部屋に来たがります(あるあるだと思います)。そして一度来ると、「○○の家何もないからなー。」と、次回から来なくなります。

最高です(笑)