こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
この10月から消費税が増税されましたね。
今回は軽減税率というものもあり、「何が対象で何が対象じゃないのか」等、なんかわちゃわちゃしてる印象があります。
当初は「今回の増税ではあまり買い溜めをする人がいない」と聞いていて「だよねー」と思っていたのですが、時間が経ってから聞いてみると、トイレットペーパーを買い溜めする方など、やっぱりいたみたいですね。
私のまわりでもビールを買い溜めする方などがいました。
ここで、「増税前の買い溜めはしない方が良い」説を提唱いたします。
理由は以下の通りです。
買い溜め目的の買い物では余計なものまで買いがち
まずちょっと言いたいのは、「買い溜め目的で買い物に行ったら、絶対余計なものまで買ってない!?」ってことです。
増税前の買い溜めって、かなり買うものが決まっていない買い物だと思います。
基本、実際に物を見てから「あ、これもどうせ必要じゃない?」なんて買い物をしていませんか?
そういった明確な目標を持たない買い物では余計なものを買ってしまいがち。
スーパーに行って、普段買わないお菓子を一つ二つかごに入れていたら、それだけで金額的には行って来いではないでしょうか?
2%は大した差じゃない
8%から10%の増税ですから、2%の違いですよね?
車や家を買うなら分かりますが、日用品では大した差にはならないのではないでしょうか?
増税後の方が安い
キャッシュレス事業者の対象店
— ミニマリストしぶ (@SIBU__) 2019年10月1日
−5%
PayPayの還元
-5%
増税後のほうが安い、極味やハンバーグ。 pic.twitter.com/syZkTyIZS7
キャッシュレス決済で5%引き等、増税後の方が同じものが安く買えるという現象が起きているようですね。
消費税増税後も、消費が減らないよういろいろな施策が企業ごとあるので、増税前に無理に買い物をする必要はないですね。
一時的にストックが増えることで消費ペースも上がる
お酒を買い溜めしたら、お酒が家にたくさんある状態になりますよね?
「たくさんあるからいいか」なんて、ついいつもよりたくさんの量を飲んでしまう方も多いのではないでしょうか?
少なくともお酒を飲んでいたときの私なら確実に普段より飲んでますね!
家にお酒のストックが大量にありながらいつもの量を守れる方は、相当に意思が強いと思います。
このように、普段より多くのものを家に置いておくのは、場合によっては消費ペースを上げますし、家のスペースも取るのであまり良いことではありません。
まとめ【増税前の買い溜めはしない方が良い】
以上が、買い溜めはあまりおすすめしない理由でした。
最強の買い物方法は、「欲しいときに欲しい物だけ買う」です。
これに勝る買い物方法はありません。
今回の消費税増税では、ものをたくさん買わせようとする罠のようなものも感じられました。
「増税前だから今のうちに買い物をしないと損をする」という考えを利用したようですね。
そういったものに騙されず、マイペースに賢く、買い物はしていきたいですね(*´з`)