こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
先日、軽井沢のホテルに一泊してきました。
ホテルの部屋にはWi-Fiがなく(本当はホテルのフロントに言えばあったらしい)、久しぶりにスマホの4G以外にネット環境のない生活を体感し、思うことがあったのでまとめたいと思います!
時間がめちゃめちゃ長く感じる
感想と言えば、とにかく「時間が長く感じる」これに尽きました。
普段、Wi-Fiがある家でどういった生活をしているかと言うと、家に帰ればだいたいすぐにYoutubeを観ます。
TwitterやインスタグラムなどのSNSも頻繁に開きます。
スマホを触っていなくてもだいたいPCの前に張り付いています。
最終的にはスマホを触りながらPCを見ています(*´з`)
今はそういう方結構多いのではないでしょうか?
少なくとも家にいてインターネットに触れている時間の方が長いのは確かです。
今回の軽井沢一泊で、Wi-Fiがない環境では時間がこんなにも長く感じられるものかと驚きました。
ホテルでの夕飯が早く、18時くらいには終わっていたことや、その日の朝起きるのが早かったこともありますが、とにかく暇すぎて20時台、21時前には寝てしまっていました。
テレビくらいしかない
ホテルの部屋ではスマホ以外に見るものがテレビくらいしかなかった。
もうテレビを見ない生活になってしばらく経つため、テレビを見るとういう行為自体が新鮮ですが、正直なところテレビではもう満足できない…。
「テレビは見る番組の候補が限られている」というのも不便に思うポイントですね。
例えばニュースが見たくても都合よくやっていないし、それならスマホで調べた方が早いですよね。
普段ならYoutubeに数えきれないほどあるチャンネルの中から今見たい動画を探せたり、Amazonプライムビデオで映画を見るのもいいし、アニメを見るのもいい。
そんな生活をしているので、テレビしかない部屋は不便さを感じてしょうがないです。
普段浴びる情報って重要なものどれだけあったっけ?
「ネット環境がないとこんなにも暇である」という一つの結論に達し、逆に考えるといつもやけに忙しく感じるのはネット環境があるから、とも言えるわけです。
これ結構重要なんじゃないかと思うのですが、「時間がない」と言う人は必要以上の情報を得すぎているのではないかと感じました。
もちろん、紛れもない自分自身のことなんですが。
普段、インターネットにて大量の情報を浴びているわけですが、果たしてその中で実際必要だった・重要だった情報がどれだけあったか?と思うわけです。
正直Youtube見てて、なんとなく関連動画とか、あなたへのおすすめを巡っちゃうこともあるわけですからね。
ネットは便利なものでもあるが、必要なものとそうでないものを分けることを、これからは気を付けていこうと思いました。
例えば得ている情報の20%しか大事なものが無い場合、かなり無駄な時間を過ごしていると言えますからね。
でも実際得ている情報の5分の4くらいは全然無駄かもしれない。
時間が足りないと感じるとき、たまにネットをなくすのもいいかも
暇で暇でやることが無さ過ぎて20時台に寝るというのはここ数年では初めての経験でした。
普段の生活ではやりたいことが多すぎて、「時間がもっと欲しい!」と思いながら過ごしていたので、これはなかなか驚きの体験でした。
もちろん、「やりたいこと」にはインターネットに関することも含まれていますし、ネットには「便利な面」もあります。が、「時間泥棒な面」もありますので、そこを上手く付き合っていくことが大事なんだと再確認させられました。
ネットがないと、なんとなくぼーっと考えごとをしたり、「仕方ないから外でも歩くか」と自然を感じたりする時間ができます。
今後、時間がないと感じるときにあえてネットを遮断した日を作り、情報のデトックスをするのもいいのかもしれないと感じました。