ミニマリストの合理的な生活

30代男性ミニマリストが人生の最適解を追求するブログ

スプーンのみで生活するミニマリストが実感する、少ない食器で生活するメリット

こんにちは、ミニマリストのたくと(@mini_tact)です。

今回は私が持っている「食器」をテーマに記事を書いてみたいと思います。タイトルの通りなのですが、私は今スプーンのみで生活しています。以前は100均のお皿なども持っていたのですが、気づいたらずっと使っていなかったので捨ててしまいました。

この記事は

  • 少ない食器で生活したい方
  • ものを捨てる参考にしたい方
  • ミニマリストの持ち物が気になる方

以上のような方の参考になると思います。

 

この記事を書いた人

 

 

スプーンのみでどのように生活しているのか

まずは「なんでスプーン一本だけで暮らしてるの?」「スプーンのみでどのように生活しているの?」というところを説明していきます。

結論、私は「食器という物は、毎回洗ったりしまったりしながら、常に家に置いておくほどのものではない」と思っています。そのため食器は極力持たないようにしていますが、スプーンくらいはさすがにないと生活が成り立たなかったのでスプーンのみ所持して生活しています。

 

スプーンが全食器の中で一番万能

以前はお箸やフォークなども持っていたことがありましたが、今では処分してスプーンのみになりました。

なぜスプーンだけ残しているかですが、まず「箸では食べられるけどスプーンでは食べられないもの」があまりないからです。考えてみると麺類くらいですかね?その逆、「スプーンでは食べられるけど箸では食べづらいもの」は結構ありますよね。スープだとか、プリンやゼリーなどのデザート類とか。

そもそも日本以外のほとんどの国で箸はないわけです。家で使わないから箸の使い方が下手になるということもないので、家での食事はスプーンのみでもいいのかなと思います。(そのかわり外国でよく使われるフォークなどもないのですが…)

 

必要なときは割り箸・紙皿・紙コップを使う

最悪どうしても箸が必要なときは、スーパーで買い物をするときもコンビニで買い物をするときも割り箸がもらえます。また割り箸・紙皿・紙コップを買うこともできます。あまり割り箸をたくさん使うのは環境的に気持ちよくはないですが、割り箸は木材の端材で作られるようですし、私はほとんどスプーンばかり使うので普通の人より割り箸使う量は少ないんじゃないかな?と思います。

毎日家事を完璧にこなすのは大変なことです。特に楽をしたい日なんかは、割り箸などを使ってみてもいいのではないでしょうか?使用後捨てるだけでとても楽なので。

 

外食や簡単に食べられるものを活用する

少ない食器で暮らせる理由として、私の食生活的な要因もあるかもしれません。

私が自炊をほぼしないこと。一人暮らしの男性には結構多いんじゃないかと思うのですが、だいたい買ってそのまま食べれるようなもので済ませてしまうことが多いです。お弁当とか惣菜系とか、インスタント系で済ませてしまうときもたまにあります。どうしても美味しいもの食べたいときは外食しちゃいます。

良く言えば、食事に関しては外の施設の力を借りているとも言えます。食事を作るところから自分の家で完結させようとすると大変になっちゃって疲れちゃうので、なるべく人の力借りちゃおう!って感じです。そのような意識に変えていけば、食器を減らしやすくなるかもしれません。

 

少ない食器で生活するメリット

少ない食器で生活するメリットを私は普段からたくさん感じています。正直、たくさんの人におすすめしたいと思っていますので、メリットを一つ一つ挙げていきます。

 

洗い物がとにかく少ない

とにかく少ない食器で暮らす最大のメリットは洗い物がほぼないことです。洗い物という膨大な時間と手間がほぼない生活になり、私はかなりハッピーです!食器用の洗剤も全然減りません

食器を洗う作業ってめんどくさくて、私は本当に嫌いなんですがみなさんどうですか?めんどくさがって洗い物を溜めていると、それだけで気分や運気が下がっていってQOLもだだ下がりです衛生的にもよくないし、虫が発生する原因にもなりますよね

洗い物を楽にする方法として食洗器を使うという手もありますが、食器がないことの楽さに比べると天と地の差です。食洗器は本体を置くスペースがいりますし、手洗いするより汚れ落ちないし、食洗器自体もたまに掃除しなくてはなりません。もちろん食洗器自体を買うお金もかかります。

洗い物が減るというだけで、食器を減らす手はかなりアリかなと思うのですがいかがですか?

 

引っ越しがとても楽になる

以前、実家の引っ越しを手伝ったことがありました。食器一つ一つを紙にくるみ、緩衝材を入れて段ボールにまとめているのを見て正直「なんてめんどくさいことをしているんだろう」と思ってしまいました。

私は食器をほぼ持っていないので、引っ越しをするときは完全に必要のない作業です。食器の梱包は時間と手間をかなり要する作業なので、あるかないかは大きな差です。本当に「引っ越しがちょっと楽になる」とかでなく、「楽さが天と地ほどの差」レベルなので、引っ越しが多い人にとってはかなりのメリットだと思います。

 

災害時に怪我をするリスクが減る

陶器やガラスの食器は落とせば割れて、それを踏めばケガをすることがあります。

地震の際には「家の中で最も危険なのが食器棚」という意見も多いです。L字金具などで固定することが推奨されていて、そのくらい危険性が高いということですね。食器棚ごと倒れたときには、まさに凶器の塊となります。また停電時の床に割れた食器がちらばり、はだしで逃げなければいけないとしたら…、想像するだけで恐ろしいですね。

食器が少なければこのリスクはかなり下げることができます。普段暮らしているときの安心感もかなり違います。

 

節約になる

食器というのは「こだわればいくらでもお金をかけられるもの」の一つだと思います。有名な陶器やブランドものは贈り物として選ばれることもありますね。

私は食器をそろえる行為をあきらめているので、その分の費用がまるまる浮くことになります。また洗い物も減るので使う洗剤の量も一般家庭に比べれば相当少ないと思います。

ただ食器は100均で買うこともできますし、洗剤も高価なものではないので節約効果はそれほど高くはないかもしれません。また食器を減らすことで外食が増えてしまうとかえって出費が増えてしまうので注意です。

 

まとめ【少ない食器で生活するメリット】

いかがでしたか?冒頭でもお伝えしましたが、私は「食器という物は、毎回洗ったりしまったりしながら、常に家に置いておくほどのものかな?」と思っています。ある意味、「食器は買って常に家に置いておく」という固定概念ではないのかなと感じます。

実際私のように、ほぼ食器を持たずに暮らすことも十分可能です。むしろたくさん食器がある生活より幸せに暮らせていると思っています。

この記事が少ないもので暮らす方の参考になれば幸いです。

 

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