こんにちは、ミニマリストのたくと(@mini_tact)です。
財布の価格は、革製品でしたら小さいものでも1万円以上、ブランド品になると5万円以上するものも少なくありません。昨今の状況で、財布というものはそれほどお金をかけるものなのか?と私は疑問です。
「多少お金を出してでも品質のいいものを買った方がいいもの」が世の中にたくさんあるのは分かっていますが、財布はもうそのジャンルから外れていると感じます。
根拠として、私が現金の持ち運びで百均のビニール製小物入れを1年以上使っていて全く問題なかったからです。
「支払いのときこんなもん出して恥ずかしくないのか?」と思うかもしれませんが、まず現金で支払いすることなど年間通してもほとんどありません。ほぼ電子マネー・バーコード決済とカードの支払いで済みます。現金を使うのはだいたい仕事のときくらいで、有料駐車場の料金払うくらいしかない気がします。例え人前でこれを使っていても恥ずかしくはないですが。
私はメインの支払いはスマホかカードケースを取り出すので、支払いのために使う道具は3つあります。それをふまえると、もはや「財布」という定義が曖昧になってきている気がします。
もともと財布が生まれるきっかけとなったのは17世紀ごろ、ヨーロッパを中心に紙幣が使われるようななっためのようです。クレジットカードは1950年に誕生しました。電子マネーの始まりは1996年、ソニーが電車などで使うICカードを作ったこととのことです。
300年近く人間は紙幣を使ってきましたが、電子マネーが登場し普及していき、もう次の段階に進んでいるのではないでしょうか。そのうち財布というもの自体が消えてなくなりそうな気もします。
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