「この世は行動だけに価値がある」
堀江貴文さんはじめ、著名人達がよく話すこの言葉が好きです。初めてこの言葉に出会ったのは昔自己啓発本にハマってたときに堀江貴文(著)の「多動力」を読んだときでした(笑)
(その後に気付いたのですが、自己啓発本にはだいたい同じような内容が出てきます。言い方は違えど「なにか行動したいなら、今すぐ動く以外に選択肢ある？」という旨の内容です)
しかしこの言葉には共感しかなく、今でも大切にしています。
三田紀房(著)「インベスターZ」という漫画でも、ホリエモンがホリエモンとして登場し、この話をしています。
このエピソードはインベスターZ８巻に登場します。
ミニマリストは「自分の時間を過ごすため」「平和な時間を増やすため」「生活を豊かにさせるため」「やりたくないことを減らすため」に持ち物を減らしていると思います。しかし、それは行動・チャレンジの回数を減らすこととイコールではないなと感じます。
行動の機会を捨てると「傷つくこと・大変なこと」は減りそうですが、そのかわり大切なものを失いそうです。ミニマリストだからといって経験だけは捨てずにどんどん行動に投資していくべきだと常々感じます。
一つこれを実感した例を挙げてみます。私はBtoBの営業をやっていたのでたくさんの企業の社長と話す機会がありました。社長の多くは話がマジで面白い！それは自分の経験や失敗談をもとに話すから面白かったのです。「昔○○やってみたけど○○だったよ」とか「○○のときは大変だった」とかですね。
話がつまらない人はだいたい「これからこれをやりたいと思っている」とか「これからの時代はこれが来るよ」みたいな話が多いです。やってから言ってくれよみたいな…。
成功できるかは置いといて、自分もせめて「おもろい人間」になれるように、失敗してもいいから色々なことに挑戦していかなければと体感した出来事でした。なにもしないうちに「なにもない人間」にはなりたくないものですね。
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