こんにちは、ミニマリスたくと(@mini_tact)です。
突然ですが、みなさん普段の生活でストレスを溜めていますか?
結論、生きる上で最優先するべきなのはストレスを排除することです。
今回はストレスを溜めるべきではない理由についてお話していこうと思います。
ストレスを溜めてはいけない理由
- ストレスが溜まると病気になる
- ストレスが溜まると肌が荒れる
- ストレスが溜まると老化が進む
- 男の場合禿げる
- 結果人生の幸福度が下がる
ストレスを溜めると病気になる
ストレスが自分でも分かるくらい溜まっていくと免疫力が普通に下がっていってめっちゃ風邪引きます。これは実体験済みですね。一年に4回くらい風邪を引いていた時期もあります。
他にもストレスが原因で体に起こる不調は多く、過食・拒食、不眠、頭痛、疲労感などの症状を起こします。
最悪命に関わるような病気のリスクを上げますし、鬱になってしまう可能性もあります。
また、ストレスによる心身への「跳ね返り」ってすぐには来ないらしいです。
強いストレスの怖いところは、その最中はどうにか踏ん張れても、時間差で後で体と心に反応が出るところ。長年美容師をやっている知人は、半年後に髪が抜けたり、髪質が変わると言っていた。僕も、この時間差爆弾で体調を崩した経験がある。強いストレスを受けたら、その後の自分のケアを忘れずに。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年12月12日
故小池一夫先生のお言葉です。
半年後や一年後に急に現れたりするようなので、今大丈夫だと感じていても安心しないようにしましょう。
ストレスが溜まると肌が荒れる
ストレスが原因で肌が荒れたり、ニキビができると言われています。
また肌が荒れているときって鏡を見るのも嫌になるものですよね?
肌が荒れることにより気分が落ち込み、さらにストレスとなり肌が荒れるという悪循環に陥ってしまいます。
ストレスが溜まると老化が進む
ストレスが溜まることにより血行が悪くなったり、体の酸化が進むことにより老化が進んでしまいます。
私の体感としてもストレスは見た目年齢に影響を与えると思います。
www.minitact.comこちらでも話していますが、私は20代前半くらいは相当適当に生きていて、好きなことしかせず週に4日くらいしか働いていませんでした。
結果今30歳ですが、年齢を言うと必ず驚かれ、前の職場では学生のアルバイトと思われていたこともありました(果たしていいのか悪いのかですが)。
あとは室内が好きで引きこもることが多く、日光をあまり浴びてこない人生だったという要因もあるとは思いますが、それも肌に対するストレスの一つですよね?
このように私は実年齢よりかなり若く見られる人生を送ってきましたが、その部分では確実に幸福度が高かったと思います。
女性ならなおさら、ストレスを溜めてお金を稼ぐより、お金はそれなりに楽しく稼いで、いつまでも美しくいた方が幸福度は高いのではないでしょうか?
ストレスが溜まると男の場合禿げる
マジで笑い事じゃないですよね?
いくら肌が綺麗でも男は禿げたら終わりですよ。もちろん薄毛で魅力的な男性はたくさんいます。が、言いたいことはそうではないんです。
自分は絶対気にしてしまうので、それこそストレスの悪循環になると思います。
仕事でストレスを溜め、お金を稼いで髪が薄くなっていき、AGA治療に通うためにお金を使うくらいなら、最初からストレスを溜めない道を選びましょう。
結果人生の幸福度が下がる
以上。主に健康面と見た目の面で話をしました。
幸せは健康な体があってこそですよね。
また個人的にはいつまでも美しくいる方が幸せなので、ストレスを無駄に与えてくるくらいならば仕事は辞めます(笑)
付き合っている人がストレスを与えてくるなら別れますし、家族ならば家を出ます。
「最優先するのがストレスを溜めないこと」というのはそういうことです。
ストレスは私たちが幸せになるのを思いっきり邪魔してきますので、なるべく人生から排除していきましょう。
「ストレスはよくない」なんて小学生でも知っている
正直、みなさん「ストレス溜めない方がいいよ」なんて「言われなくても知ってるわ」と思うところだと思います。
ですが不思議なことに、こういうことを言うと荒れるというか、中には怒り出す人が出てきます。
恐らくみなさん、ストレスはよくないなんて常識と思っていると同時に、自分がストレスを溜めていることに多少の誇りを持っているからだと思います。
例えば、仕事や家事や育児や勉強で日々いっぱいいっぱいになって頑張っているときに、「ストレス溜めるのはよくない」なんて言われてもすんなり受け入れられないことってあると思います。
日々の自分の努力を否定されたような気分になりますし、「じゃあ誰か代わりにやってくれるの?」「そんなことを言われても辞められない」という思いが出てきがちです。
私もそういった経験は何度もあります。
「ストレスを溜めるのはよくない」とアドバイスする側ももちろん怒らせたくて言っているわけではないでしょう。
100%心配する心から言っている場合がほとんどだと思います。
なのにそういったことが起こるのは、ある勘違いのせいだと思います。
ストレス=苦労と考えてはいけない
例えば、みなさん生きていく為にはお金が必要なので仕事をすると思います。
「ストレスが溜まるけど普通より給料もらえる仕事だからしょうがない」などはよく聞く台詞だと思います。
このようになぜかストレスを溜めることとお金が貰えることや苦労することをイコールで考える人が多いと思いますが、そこって全然イコールで考えてはいけない部分だと思っています。
日本人は変に真面目だからなのか、ストレスが溜まると働いたと感じる一面があるように感じます。
ストレスを溜めてまで仕事を頑張ったが、結果病気になってしまい稼いだ以上に治療費がかかるということも実際にあります。
無理をすることが美徳だと思いがちですし、気持ちはよく分かるのですが、辛いときは他人に頼ったり、辛いと思ったことを辞める方がずっと大事です。
その方が本人も周りの人間も幸せになるケースは多いと思います。
いかがでしたでしょうか?
仕事や私生活で問題にぶつかったとき、このまま続けるべきなのか迷ったとき、ぜひ「ストレスが溜まらない道」を選んでみてください。
みなさんには人生の幸福度を少しでも上げてもらいたいので。