こんにちは、ミニマリストたくと(@mini_tact)です。
こちらは先日の私のツイートです。
毎日残業しているのですが(基本的に定時はなし)、一ヶ月の給料を時給換算したら956円で絶望している。 pic.twitter.com/U9A3egxn3H
— ミニマリストたくと (@mini_tact) 2019年5月14日
トヨタ社長が「終身雇用難しい」と発言。終身雇用神話がいよいよ崩れますね。どちらかと言うと終身雇用があったことがおかしいかったような気もします。これで35年ローンでマイホーム購入もなくなりますね。
— ミニマリストたくと (@mini_tact) 2019年5月15日
少し前には大企業の45歳以上の社員のリストラも話題になり、よくブログの記事も見かけました。
いよいよ終身雇用神話の終焉ですね。
あなたはAI以上の人間的価値を持っているか
一つ目のツイートですが、私は仕事で毎日残業しています。そしてそのわりにそこまで収入が多いわけではありません。
これは会社批判をしている訳ではなく、自分が今時間を切り売りしなければ収入を生み出せない状況にいてやばいということです。まあ絶望は実際していますが。
AI技術の発達により、AIができる仕事はわざわざ人がやらなくてもいい時代が来ます。
終身雇用神話が終わった今、個人のスキルが重要になってきますね。
就職をして、働きながらどんどんスキルが上がっていく仕事ならばいいと思うのですが、世の中には最初しばらく働いたら仕事に慣れ、それ以降は脳死状態で作業的に続けていけるような仕事が結構多い気がします。
「今の自分の仕事がまさしくそれだわ」って思う人はやばいと思います。
ある日突然仕事がなくなったとき、今の仕事はあなたに何を与えてくれていたでしょうか?
今すぐに仕事がなくなっていても「仕事をしてきた上でこのスキルは身についているから全然なんとかなるな。」と思えるでしょうか?
誰でもできる仕事、あるいはその会社でしか価値のない仕事を続けているとしたらかなりリスクの上がってくる世の中になってきたわけです。
会社に属するな。と言うわけではないのですが、会社が自分にどれだけ社会的な価値をもたらしてくれるかを視野に入れなければならなくなってきたのでしょう。
フォロワー数=戦闘力
これからはYoutuberのような一見意味のないようなことや、今までと違うところに価値が出てくるという意見をよく聞きますね。
単純作業はこれからAIがやってくれるからです。
今以上に個人として日常的にアウトプットすることが重要になってきています。それはSNSを見ているとフォロワー数=戦闘力だと感じるほどです。フォロワー数が一般人レベルを脱している人はそれ自体がブランド価値となり、収入となりこの先困らないでしょう。
先ほど今の仕事でスキルが身についていないとやばいという話をしましたが、フォロワー数を一つの指標として考えると、例えば今あなたが今現在の仕事アカウントを作り、毎日仕事の技術的なことや知識を発信しまくったとして、全然フォロワーがつかないようならやばいと言えると思います。
今現在のあなたの仕事がそういう仕事だと感じるならば、どこかで見直す必要があるでしょう。
正直私は今現在労働でしか収入を生み出ていなく、やっている仕事もAIができるような内容でしょう。
自分に人間的価値を見出そうとしてやっている活動のひとつがブログでもあるわけです。
最近はブログやYoutube(YoutubeはYoutubeバブルだからというのもありますが)を始める人が多いような気がしますが、みなさん普通に働くことへ危機感を感じているからという理由があるような気もします。
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